人文科学府 人文基礎専攻 芸術学 分野 芸術学 専修 専修科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
History of Oriental Fine Arts (Specialized Lecture IV)
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2018 後期 隔週 火曜5限・火曜6限 伊都イーストゾーン 教員室 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
中国を中心とし朝鮮・日本等をも包括する東アジア地域の美術は、近代を迎えて大きな転換を迎えることになった。その第一が、”美術”という翻訳語の誕生とその概念の受容、普及とその展開であった。”美術”以前の東アジア地域における美術的事象は、いかなる理念のもとで実践されてきたのか。本授業では、こうした観点にしたがって、絵画史を中心に東アジア地域で共有されてきた基本的理念と実践について考えていくことにする。 (This class intentionally share the fondemental concepts for understanding and practice of the decipline of art history of East Asia with references to the latest discussions about the institutionalization of fine arts and art history in Japan. ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 基本理念、東アジア絵画史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 特になし 参考書 : 授業で適宜、指示する。 授業資料 : 授業中に配布する資料や講義で利用した画像について、別途定めた条件によって受講者の方々に 開示します。皆さんの美術史講義の理解のために画像の利用は不可欠の要件となります。規則 を遵守して学習に活用されてください。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : オフィスアワーで対応する 授業以外での学習に当たって : 美術史は作品の記憶を必要とします。できる限り展覧会や寺社に出向いて、実物を見るように心がけてください。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |