人文科学府 歴史空間専攻 日本史学 分野
日本史学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代史研究 II
Modern Japanese History (Seminar II)
講義題目  日本近代史演習
講師 国分 航士
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン 日本史演 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2018/3/28 (14:22)
授業の概要 日本近代史に関する文献・史料の講読、研究報告などを通じて、日本近代史の研究に必要な知識などを修得する。

(Through an in-depth investigation of Japanese modern history, students will acquire and develop the practical specialist knowledge and skills needed for academic research.)
キーワード : 日本近代史 日本史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_A-b [研究史と方法論の体系的理解]
日本史学、東洋史学、朝鮮史学、考古学、西洋史学、イスラム文明史学、地理学ないしはこれらの領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できない。
DH_A-b [研究史と方法論の体系的理解]
日本史学、東洋史学、朝鮮史学、考古学、西洋史学、イスラム文明史学、地理学ないしはこれらの領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を体系的に説明でき、かつその中で自身の研究や分析を位置づけることができる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できる。 日本近代史のおける研究史と方法論を優れて体系的に説明できない。
MH_B2-b [理論的思考力]
人文学の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
日本近代史の資料について、極めて実証的な分析を行い、かつ歴史叙述の中で複数の資料を論理的に位置づけることができる。 日本近代史の資料について、極めて実証的な分析を行い、かつ歴史叙述の中で複数の資料を位置づけることができる。 日本近代史の資料について、実証的な分析を行い、かつ歴史叙述の中で資料を位置づけることができる。 日本近代史の資料について、極めて実証的な分析ができておらず、その資料を歴史叙述の中で十分に
位置づけることができない。
DH_B1-a [自立した研究活動]
歴史空間論の領域において、新たな方法論や知見を提起しうる研究者として自立した研究活動ができる。
自らの研究テーマに限らず、広く資料や文献から、日本近代史の研究史上、新たな方法論や知見を提起できる。 自らの研究テーマについての資料や文献から、日本近代史の研究史上、新たな方法論や知見を提起できる。 自らの研究テーマについての資料や文献から、日本近代史の研究史上、新たな知見を提起できる。 資料や文献の収集・分析が不十分なために、日本近代史の研究史上の新たな方法論や知見を提起することができない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参加者の希望を踏まえて決める。
参考書 : 特になし
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス(第1回)
参加者の興味・関心、研究テーマを踏まえて、資料・研究文献を決定する。研究報告の順番について確認する。
演習
2 資料・文献講読、研究報告(第2回以降) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_A-b
[研究史と方法論の体系的理解]
DH_A-b
[研究史と方法論の体系的理解]
MH_B2-b
[理論的思考力]
DH_B1-a
[自立した研究活動]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 授業後など適宜応じる。

授業以外での学習に当たって : 報告者は十分な準備を行ってください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)