人文科学府 言語・文学専攻 日本・東洋文学 分野
国語学・国文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本語学特論 II
Japanese Linguistics (Specialized Lecture II)
講義題目  現代日本語の文章・談話と文体
国立国語研究所 教授 野田 尚史
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 前期
集中
伊都 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 現代日本語の文章・談話と文体について,次の5つの文法的な観点から,小説の文章,新聞の文章,解説の文章,日常の会話などを対象に分析する。
 (1) テンス―過去形と非過去形の使いわけ―
 (2) 丁寧さ―普通体と丁寧体の使いわけ―
 (3) 主格―能動態と受動態の使いわけ―
 (4) 主題―「は」と「が」の使いわけ―
 (5) モダリティ―「〜たい」,命令形などの現れ方―

(This course aims to provide students with skills that allow them to analyze the texts and discourses of Modern Japanese, from the following 5 syntactic viewpoints:
(1) tense
(2) style
(3) nominative
(4) theme
(5) modality)
キーワード : 現代日本語,文法,文章・談話,文体
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : なし。印刷資料を配付する。
参考書 : 野田尚史(他)『日本語の文法4 複文と談話』(岩波書店,2002年)
他の参考書は授業の中で紹介する。
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 現代日本語の文章・談話と文体の課題 分析のための資料として簡単な文章を書いてきてもらう。
2 日本語の文の構造と文法カテゴリー
3 テンスから見た現代日本語の文章・談話と文体
4 丁寧さから見た現代日本語の文章・談話と文体
5 主格から見た現代日本語の文章・談話と文体
6 主題から見た現代日本語の文章・談話と文体
7 モダリティから見た現代日本語の文章・談話と文体

授業以外での学習に当たって :
学習相談 : 必要があれば,メール(noda.hisashi@ninjal.ac.jp)で連絡すること。
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-a [言語データの分析]
言語を対象とする領域では、収集した言語データを言語学的な方法論にもとづいて的確に分析し、文法的な構造や特徴を理論的に説明できる。
現代日本語の文章・談話について,独自の方法も交えながら非常に適切な分析を行うことができる。 現代日本語の文章・談話について,有効な方法により適切な分析を行うことができる。 現代日本語の文章・談話について,一般的な方法により分析を行うことができる。 現代日本語の文章・談話について,ある程度の分析を行うことができる。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-a
[言語データの分析]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 80%
授業への貢献度 20%

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 : 6月12日(火)〜15日(金)の集中講義。12日(火)から14日(木)は2限〜5限,15日(金)は2限〜4限。

教職 : 教職(国語)
資格 :

更新日 : 2018/2/21 (20:03)