人文科学府 言語・文学専攻 日本・東洋文学 分野
国語学・国文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
日本近代文学作品研究 I
Modern Japanese Literature (Seminar I)
講義題目  日本近代文学作品研究
比較社会文化研究院教授 松本 常彦
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 前期
毎週 金曜5限
伊都イーストゾーン 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2018/10/24 (14:52)
授業の概要 日本の近代小説から任意の作品を選び、それを対象にした理由・作品の問題点・問題の解決法・具体的読解について報告する。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in moderne Japanese literature )
キーワード : 日本の近代小説、読解の方法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(国語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-a [言語データの分析]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる
電子情報化されていない文献・書誌・読解のいずれにおいても正確に理解し迅速に整理できる。 電子情報化されていない文献も視野にあるが、網羅的な整理や分析にまではいたっていない。 電子情報化された文献については整理・読解ができる。 文献の整理・分析の方法について学習していない
ML_A-c [研究史と方法論の体系的理解]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示する能力を身に付ける。
研究史・方法論ともに熟知している。 検索可能な研究史や方法論について基本的に理解している。 研究史や方法論の基本文献については知っている。 研究史や方法論の文献を知らない。
ML_B2-b [理論的思考力]
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。
テキストや資料を用いて問題を構想し多角的に検討できる。 先行研究の問題や論点について新たな調査や分析から考察できる。 先行研究の問題や論点について追跡調査を通じて考察できる。 先行研究について十分に理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 最初の発表までにコピーで冊子作製
参考書 : 報告に応じて適宜紹介
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション 演習 当該時間の作品を読んでおく(毎時間)

成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-a
[言語データの分析]
ML_A-c
[研究史と方法論の体系的理解]
ML_B2-b
[理論的思考力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 授業の出席を前提とする。
学習相談 学習相談 : 基本的に水曜日4限

授業以外での学習に当たって : 当該時間の課題作品を読んでおく

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)