人文科学府 言語・文学専攻 西洋文学 分野
独文学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
ドイツ古典文学研究 III
German Classical Literature (Seminar III)
講義題目  W.ベンヤミン『ドイツロマン派における芸術批評の概念』を引き続き読む
准教授 武田 利勝
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 前期
毎週 火曜5限
伊都 独文演 教室
M/J科目 (日本語, German)
授業の概要 2017年度後期に引き続き、ドイツ・ロマン派についてのもはや古典的研究ともいうべき、Walter Benjamin: Der Begriff der Kunstkritik in der deutschen Romantik(1919)を講読します。
とにかく難解なテクストですが、ロマン派研究の関心からであれ、あるいはベンヤミン研究の関心からであれ、いちどは原文でじっくり読み解くことをしないでは、「反省の媒質」としての「芸術」という、いかにもアウラ的な/秘教的なベンヤミン独自の術語に幻惑されたまま、なんだか分かったような気になってしまうかもしれません。まずはテクストそのものに分け入って、その謎めいた「反省媒質」なるものの姿を見極めてみたいと思います。
モンタージュの人ベンヤミンにふさわしく、このテクストはシュレーゲル、ノヴァーリス、フィヒテ等々からの引用によるめくるめきKonstellationによって成り立っています。これら無数の諸断片が、ベンヤミン独自の結合術を通して、どのようにその放つ色彩を変えてゆくのか――こうした点にも着目しながら、にぎやかに読んでいきましょう。

(This course deals with the concepts of the critical theory in the german romantic)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト :
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
DL_A-c [研究史と方法論の体系的理解]
国語学・国文学、中国文学、英語学・英文学、独文学、仏文学、言語学ないしはこれらの領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
DL_B2-c [コミュニケーション能力]
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
DL_A-c
[研究史と方法論の体系的理解]
DL_B2-c
[コミュニケーション能力]
備考(欠格条件、割合等)

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(ドイツ語)
資格 :

更新日 : 2018/10/1 (12:47)