人文科学府

現代文化論科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
現代文化論A
Studies of Modern Culture A
講義題目  生命倫理
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2018 後期
集中
伊都 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 応用倫理学の中でも、生命倫理と呼ばれる領域には現代的な問題が多い。それは、生殖技術や医療技術など技術の発達にともなって、生や死が明確なものではなくなったり、人間のコントロール下に置かれる側面が出てきたことにも関係する。技術や問題は急速に進み、複雑化していくのに、我々の対応が追いついていないのが現代である。この授業では、人間を中心とする生き物の生死にかかわる諸概念の明晰化と、それらに関係する問題および倫理規範について概説する。

(Introduction to bioethics and to the analysis of the most difficult moral challenges we face in health, medicine, and emerging technologies. Students will learn the general ethical frameworks and principles to argue on those problems.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : なし
参考書 : 授業中に適宜紹介する
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 倫理学とは何か
2 倫理の基本原則(1)
3 倫理の基本原則(2)
4 生命の始まりの問題 新しい生殖技術
5 生命の始まりの問題 出生前診断
6 生命の始まりの問題 人工妊娠中絶
7 医療の倫理 ヒポクラテス原理
8 医療の倫理 人格尊重原理
9 医療の倫理 人格尊重原理その2
10 医療の倫理 公益
11 生命の終わりの問題 安楽死
12 生命の終わりの問題 脳死・臓器移植
13 諸原理の対立
14 生命倫理と徳
15 まとめ

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MP_A-a [先行研究の理解]
哲学を対象とする領域では、古典的な文献著作を厳密に読解するとともに、重要な先行研究に基づいてその内容を批判的に検討し考察できる。
MP_B2-c [問題解決能力]
問題の本質を熟慮し、その解決方法を提示する能力を身につける。
MP_C-b [柔軟性]
問題の解決にあたり様々なアプローチの可能性を柔軟に探る。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
MP_A-a
[先行研究の理解]
MP_B2-c
[問題解決能力]
MP_C-b
[柔軟性]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
小テスト
授業への貢献度

成績評価基準に関わる補足事項 : 机上試験もしくは授業後短期間のうちのレポート提出と、平常点で成績をつける。
その他 その他 : 集中講義の日程は2月1,2,4,5のうち3日もしくは4日間を予定している。

教職 :
資格 :

更新日 : 2018/12/10 (19:24)