文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生、専修学生に限る
現代倫理思想講義 IV
Contemporary Ethical Thoughts (Lecture IV)
講義題目  メタ倫理学、心の哲学
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2184J
講義コード:
2024 後期
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン A102 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/10 (16:59)
授業の概要 講義の前半ではメタ倫理学の現代的な理論を、後半では心の哲学の諸理論について概説します。

(The first half of the lecture will outline contemporary theories of meta-ethics and the second half will outline various theories of philosophy of mind.)
キーワード :
履修条件 : メタ倫理学の基礎的な理解を有していること。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
メタ倫理学、心の哲学分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
メタ倫理学、心の哲学の諸説を体系的、かつ正確に理解できる。 メタ倫理学、心の哲学のさまざまな立場が相互にどのような論理的関係にあるかを理解できる。 メタ倫理学、心の哲学において何が問題になっており、どのような考えがあるかを理解できる。 メタ倫理学、心の哲学とは何かがあまり理解できない。メタ倫理学、心の哲学の議論の構造がわからない。
U_C-2-1 [知識・理解の深化と統合]
メタ倫理学、心の哲学分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法、研究手法を獲得し、知識を有機的に総合し、論文を作成することができる。
メタ倫理学、心の哲学の議論を正確に理解し、批判的に検討できる。 メタ倫理学、心の哲学の諸議論の構造を理解し、ある程度自分の言葉で整理できる。 メタ倫理学の諸議論の論点や特徴、位置づけを理解できる。 メタ倫理学、心の哲学で展開されている議論があまり理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
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授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-1
[知識・理解の深化と統合]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)