文学部 人文学科 哲学コース
倫理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 基本的には専攻学生に限る。他の専攻で履修を希望するものはメールで相談すること
現代倫理思想演習 IIB
Contemporary Ethical Thoughts (Seminar II)B
講義題目  現代倫理学の諸問題
准教授 吉原 雅子
科目ナンバリングコード: LET-HUM3182J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 火曜5限
伊都イーストゾーン B106 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/10 (16:53)
授業の概要  哲学・倫理学のキーワードと基本概念、および関連する問題を理解することを目指します。英語のテキストをベースに、各自が担当の項目についてレポートします。

(In this seminar, we examine major ethical and other related philosophical concepts or issues using an introductory text. )
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 秋冬を通しての履修のみ認める
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-1 [文献分析力]
それぞれの専門分野の基本文献を正確に解釈、分析することができる。
英語で書かれた入門的テキストを正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた入門的テキストをほぼ正確に翻訳・理解できる。 英語で書かれた入門的テキストがある程度理解でき、専門書特有の言い回しを訳すことができる。 入門的テキストの大意がとれない。専門的な語彙を覚えられない。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
哲学的な問題や議論の仕方がどのようなものか十分に理解できる。 哲学的な問題や議論の仕方がどのようなものかある程度理解できる。 哲学的な問題設定や議論の方法に慣れる。 哲学的な議論を非哲学的な議論と区別できない。
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
他者の意見に対する反論や、自分の意見を、論証の形で提出することができる。 テキストの論点や他者の議論のポイントを理解し、それに対する自分の意見を述べることができる。 テキストに対する自分の理解を他者に説明することができる。 自分の理解や考えを述べることができない。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-1
[文献分析力]
U_C-1-2
[研究手法]
U_C-1-3
[表現力]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)