文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
西洋美術史講義 VB
History of Occidental Fine Arts (Lecture V)B
講義題目  西洋美術についての研究
准教授 伊藤 拓真
科目ナンバリングコード: LET-HUM3271J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 金曜2限
伊都イーストゾーン D107(50) 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/4/8 (10:11)
授業の概要 近現代以前(19世紀頃まで)の西洋美術についての専門的な研究に関連した講義を行います。
この時代の西洋美術は、美術史のなかでも専門的な研究の積み重ねが最も大きい分野です。そのなかで、どのような研究が行われているのかを理解するようにしてください。
西洋美術についての基礎的な内容については理解しているものとして講義は行います。その点についての不安がある場合は、基幹教育で講師が開講している「芸術学入門」を聴講するなどして、補うようにしてください。

同名の半期科目とクオーター科目は、同一科目として行います。クオーター制の学年の学生も、基本的には半期単位で受講してください。留学など特別な事情でクオーター単位での受講を希望する場合は、事前に申告してください。

本学期は、美術の一領域としての絵画の成立に焦点をあてていくつかのテーマについての各論を試みます。テーマとして考えているものとしては、「絵画における遠近法の意味」「ルネサンスと国際ゴシック」「工房における制作者たち」「美術の制度化」などです。

(This lecture discusses art history in Europe.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
授業内容について、十全に理解している。 授業内容について、十分に理解している。 授業内容について、理解している。 授業内容について、理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : スライド資料(電子媒体)
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 講義
3 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
レポート 授業の進捗や学生の理解度に応じて変更することがあります
授業への貢献度 授業の進捗や学生の理解度に応じて変更することがあります

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)