文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学講義 IA
Aesthetics and Study of Art(Lecture I)A
講義題目  音楽と自然
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM2281J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン E109(140) 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2024/4/8 (16:50)
授業の概要 昨年度末の講義最終回の時、他講座の学生から来年卒論で音楽思想を取り上げたいので、講義で音楽美学思想とかも取り扱ってくれると嬉しいのですが…との要望を頂いた。本学部で唯一の音楽美学思想の専門家が所属している美学講座に進学してくれたら話は早かったのに…と思いつつ、要望にお応えしようとしたのが本講義の趣旨である。表向きにも音楽を主題とするのは久しぶりなので、講義の内容を音楽思想史の概説的なものにするかトピックを絞るかはまだ未定だが、この数年の講義の流れも取り入れつつ、主に音楽の話を中心に展開していく予定である。

(This lecture course focuses on the possibility of aesthetics of music.)
キーワード : イマジネーション 日常 喜怒哀楽
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/user/index.php?id=58264
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
美学の知識や思考方法に基づいて極めて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて卓越した問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいて問題意識を得る。 美学の知識や思考方法に基づいてそれなりの問題意識を得る。
U_C-2-2 [独創性]
新たな視点から問題提起を行い、それを解決するための方法を提示しながら、論文を作成することができる。
過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して極めて卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して卓越した批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関して批判精神を得る。 過去の思想や作品に照らし合わせ、現在の状況に関してそれなりの批判精神を得る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 美学思想の概説
3 音楽に関する美学上の学説紹介
4 まとめ:理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-2-2
[独創性]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポート100パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 講義回数の2/3以上の出席を以て、レポート提出の資格を得るものとする。
学習相談 学習相談 : オフィスアワー(金曜12:20〜12:50)に対応する。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)