文学部 人文学科 歴史学コース
イスラム文明学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
イスラム史学演習 IIIB
History of Islamic Civilization (Seminar III)B
講義題目  イスラム文明学の諸問題
教授
准教授
清水和裕
小笠原弘幸
科目ナンバリングコード: LET-HUM2452J
講義コード:
2024 夏クォータ
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A104 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/22 (13:06)
授業の概要 学生によるプレゼンテーションを中心としたイスラム文明学講座全体のゼミであり、本演習を通じて卒業論文完成に向けての学問的知識と方法論を習得することを目的とする。まず最初は、文献の調べ方や論文の書き方などの基礎的な事項を学ぶ。それ以降は、各自の研究テーマに関連する日本語論文・英語論文を選択し、その要約に基づくプレゼンテーションを輪番で行う。一回の演習の基本的な構成は「プレゼンテーション(30分)+数班に分かれてのグループディスカッション(30分)+全体でのディスカッション(30分)」である。

(This seminar aims students to learn discipline for studying the history of Islamic civilization. Students need to select two article (Japanese and English) for their presentation. )
キーワード : イスラム文明学 研究発表
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : イスラム史についての基本的な知識を持っていることが望ましい
特記事項 本科目は宗教文化士( http://www.cerc.jp/ )の受験資格認定科目です。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-3 [表現力]
学問的な討論の場で、他者の意見を理解するとともに、自分の意見を明確に表現し、有効なコミュニケーションを取ることができる。
プレゼンやディスカッションにおいて、特に優れた論理性を発揮できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理的な議論を展開できる プレゼンやディスカッションにおいて、妥当な見解を提示できる プレゼンやディスカッションにおいて、論理性に努力が必要とされる
U_A-2 [協働]
多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
ディスカッションにおいてリーダーシップを発揮できる ディスカッションにおいて積極的に発言する ディスカッションで発言できる ディスカッションで発言できない
U_A-1 [主体的な学び]
深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
主体的に自らの研究目標を設定し、それを展開して新たな研究につなげることができる 主体的に自らの研究目標を設定し、それを推進することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができる 主体的に自らの研究目標を設定することができない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 対面で行うグループ討論学習です。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 必要があれば、適宜演習中に指示・配布する
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
3 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
4 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
5 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
6 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
7 学生によるプレゼンテーション(日本語論文)
8 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-3
[表現力]
U_A-2
[協働]
U_A-1
[主体的な学び]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)