文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
英語学講義 II
English Linguistics (Lecture II)
講義題目  英語学概論
教授 西岡 宣明
科目ナンバリングコード: LET-HUM2561J
講義コード:
2024 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 大講義室T 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2024/3/6 (11:22)
授業の概要 本授業では、英語学の基礎を学び、英語に関する事実面での理解を深めると同時に、「何故」の問題を探求し、理論的考察の方法を学ぶ。具体的には、英語の音声と英語の文法の歴史的変化ならびに現代英語の様々な文法現象を取り上げる予定である。
 

(This course is designed to introduce students to basic knowledge of English linguistics as well as basic facts, covering the historical and theoretical aspects of the English grammar. The course also provides the way of theoretically thinking, exploring the 'why questions'.)
キーワード : 英文法、英語音声、英語史
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(英語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-1 [人文学の広範な知識と理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
英語の文法を窓口に人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法をとてもうまく説明できる。 英語の文法を窓口に人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を十分に説明できる。 英語の文法を窓口に人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明できる。 英語の文法を窓口に人文学全般の多様な専門分野の基礎知識を身につけ、人文学固有の思考や方法を説明能力が不十分である。
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
英語学分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをとてもうまく説明できる。 英語学分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを十分説明できる。 英語学分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらをなんとか説明できる。 英語学分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法が十分に身についていない。
U_B-3c [文学コース固有の課題]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをとてもうまく説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それを説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深め、それをなんとか説明できる。 「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリントを使用
参考書 : TBA
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 英語の音声
3 英語の音声
4 英語の音声
5 英語の音声
6 英語の音声
7 英語の歴史
8 英語の歴史
9 英語の歴史
10 英語の歴史
11 英語の歴史
12 英文法の歴史
13 英文法の理論的考察
14 英文法の理論的考察
15 英文法の理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-1
[人文学の広範な知識と理解]
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_B-3c
[文学コース固有の課題]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席 4回以上欠席で不可

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)