文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
英語学演習 VI
English Linguistics (Seminar VI)
講義題目  英語統語論入門 I
教授 西岡 宣明
科目ナンバリングコード: LET-HUM3565J
講義コード:
2024 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン B102 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/6 (12:20)
授業の概要 統語論は、生成文法の理論的発展とともに発展してきたといえる。本授業では、統語論分析の基礎となる概念や原理を具体的事例に照らして学ぶ。また、生成文法理論の最新の考え方であるミニマリスト分析による現象の具体的な分析方法をみることにより、その理論的意義についても学ぶ。


(This course introduces the basic notions and principles of generative grammar and learn how they are used in light of examples.)
キーワード : syntax, generative grammar
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 生成文法の基礎を学びたい方は受講ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
英語の構造と意味の対応や構造的曖昧さを十分に理解している。 英語の構造と意味の対応をよく理解している。 英語の構造と意味を理解している。 英語の構造と意味の対応の理解が不十分である。
U_C-1-2 [研究手法]
それぞれの専門分野に固有の問題設定を理解し、研究手法を正しく身に付けて実践し、必要な史資料や文献を収集できる。
生成文法の基礎概念と原理を使い具体的事例を適切に分析できる。 生成文法の基礎概念と原理をよく理解している。 生成文法の基礎概念と原理を理解している。 生成文法の基礎概念と原理の理解が不十分である。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : TBA、プリント
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 Introduction
2 Phrasal movement
3 Phrasal movement
4 Phrasal movement
5 Phrasal movement
6 Agreement
7 Agreement
8 Case
9 Case
10 Case
11 Split CP projection
12 Split CP projection
13 Split CP projection
14 Phases
15 Phases

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
U_C-1-2
[研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 8割
プレゼンテーション 2割

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時(要アポイント)

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)