文学部 人文学科 人間科学コース
言語学・応用言語学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専攻学生に限る。
言語学・応用言語学講義 IXA
Linguistics and Applied Linguistics (Lecture IX)A
講義題目  音声学道場
准教授 下地 理則
科目ナンバリングコード: LET-HUM2719J
講義コード:
2024 春クォータ
毎週 火曜4限
伊都イーストゾーン C206 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/2/14 (13:57)
授業の概要

第1回 IPAに親しむ@日本語・英語・世界の諸言語の発音を聞く
第2回 IPAに親しむAIPAの子音図・母音図の見方を知る
第3回  発音練習@基本母音
第4回  発音練習A基本母音
第5回  聞き取り練習1
第6回  発音練習B難しい母音
第7回  発音練習C難しい母音
第8回  聞き取り練習2
第9回  発音練習D子音(閉鎖・鼻音・摩擦)
第10回 発音練習E子音(その他)
第11回 聞き取り練習3
第12回 発音練習F有気・無気・喉頭化
第13回 発音練習G語末の諸現象(鼻音の対立、外破しない閉鎖音、etc.)
第14回 最終発音・聞き取りタスク@
第15回 最終発音・聞き取りタスクA

(This course focuses on phonetics, especially articulatory phonetics, which is a study of how human speech sounds are produced and how they are described. )
キーワード :
履修条件 : 言語学専攻のみに受講を制限する。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 言語学研究室学生のみ受講可。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_B-2 [専門分野の知識と理解]
それぞれの専門分野の諸領域のそれぞれの基礎知識、その領域に固有の問題設定や研究手法を身につけ、それらを説明できる。
IPAの基本的な発音と聴解ができ,調音方法の体系的な整理が十分にできる IPAの基本的な発音と聴解ができ,調音方法の体系的な整理ができる IPAの基本的な発音と聴解ができ,調音方法の体系的な整理がある程度できる IPAの基本的な発音と聴解ができ,調音方法の体系的な整理ができていない
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 斎藤純男著『日本語音声学入門(改訂版)』三省堂、2006年(定価2,100円=税込)
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 各回の予定を参照。
2 各回の予定を参照。
3 各回の予定を参照。
4 各回の予定を参照。
5 各回の予定を参照。
6 各回の予定を参照。
7 各回の予定を参照。
8 各回の予定を参照。
9 各回の予定を参照。
10 各回の予定を参照。
11 各回の予定を参照。
12 各回の予定を参照。
13 各回の予定を参照。
14 各回の予定を参照。
15 発音テスト

成績評価
観点→
成績評価方法
U_B-2
[専門分野の知識と理解]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト
期末試験

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回のレビュークイズ40%
最終発音・聞き取り試験60%
学習相談 学習相談 : メールないし対面でアポをとれば随時受け付ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)