文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
関係行政論

講義題目  関係行政論
講師 野村 れいか
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2024 前期
集中
伊都イーストゾーン 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/22 (14:43)
授業の概要 公認心理師の職責と各分野での職務について法律的・制度的に理解する

(Legally and institutionally understand the responsibilities of certified public psychologists and their duties in each field )
キーワード : 公認心理師法・基本的人権・関連法規
履修条件 : 公認心理師資格取得のための科目を履修し、公認心理師資格取得を目指していること・公認心理師の職責を履修していること
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 国家資格である公認心理師及び臨床心理士の業務について法律的・制度的に理解する。アクティブラーニング型で、知識・理解を深める。「公認心理師の職責」7コマと「関係行政論」8コマ 計15コマで授業は構成する。詳細は後日連絡する。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
実践(知識・理解の実践的場面での活用)
得られた知識の社会への還元や、その知識の社会に対する責任と倫理観を持つ。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 公認心理師の基礎と実践23  関係行政論  元永拓郎編 遠見書房
参考書 : 講義で適宜紹介する
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 法・制度の基本 日本国憲法・公認心理師法について スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
2 保健・医療分野の法律と制度 精神科病院などでの心理職の職務 グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
3 福祉分野の法律と制度 児童相談所などの心理職の職務 グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
4 教育分野の法律と制度 スクールカウンセラー等の職務 グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
5 司法・犯罪領域の法律と制度 少年鑑別所などの心理職の職務 グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
6 産業・労働分野の法律と制度 企業内の心理職の職務 グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
7 多職種連携のために 多職種連携・守秘義務など グルーブでプレゼンテーション スライド作成 テキスト精読・配布ブリントの精読
8 公認心理師として働くために まとめ・現場で必要とされる公認心理師とは 第7回までの資料およびテキスト関連個所の精読

成績評価
観点→
成績評価方法

実践(知識・理解の実践的場面での活用)
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 知識理解のテストを行う
小テスト Moodle上で行う
レポート 総括レポートを課す
プレゼンテーション グルーブ・プレゼンテーション
授業への貢献度 プレゼンテーションとディスカッションでの発表
作品 発表スライド
出席 Moodle上で行う

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時メールで行う

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)