文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
英語 III
English III
講義題目  英語V(On Global Issues)
産業医科大学医学部 講師 下仮屋 翔
科目ナンバリングコード: LET-HUM3031J
講義コード:
2024 前期
毎週 金曜1限・金曜2限
伊都イーストゾーン B112B112 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2024/3/24 (20:22) 〔使用教科書は『ABC NEWSROOM 2』(金星堂出版、2024年)です。
既に大学生協に入荷されておりますので、受講予定の学生さんはご準備をお願いいたします。〕
授業の概要 本授業では、主に英語のリスニング・リーディング・ライティング能力の向上を図る。具体的には、Web動画付属テキストを使用し、上記の英語能力の向上を目指す。使用するテキストは『ABC NEWSROOM 2(金星堂出版、2024年)』である。これはアメリカの代表的な放送局であるABC (American Broadcasting Company) で実際に取り上げられたニュースを基に作成された英語学習用テキストであり、付属のWeb動画教材と英作文課題を通してリスニング・リーディング・ライティング能力を向上できる。英語を通して世界の文化、科学、環境、健康、社会問題等に関連するトピックを視聴及び読解することで、これらの動向についての考えを深めることもできる。
授業では、1)教科書とその他記事の解説、2)、英作文課題の提出、3)リスニング・リーディング問題、4)英文和訳といったアクティビティを行う予定である。

(This class aims to improve students' listening, reading, and writing skills in English with the textbook with DVD. The textbook of this class is 'ABC NEWSROOM 2 (Kinseido, 2024),' which contains the visual materials from ABC News. Students can improve their listening, reading, and writing skills through viewing attached DVD as well as writing exercise. This textbook contains various topics including cultures, education, economics, science, and so forth. Students can also develop their thoughts against the topics listed above through learning English.
This class will include following activities: 1) preview of the textbook and news articles, 2) submission of the English composition, 3) working on the exercises (reading and listening), 4) translation into Japanese.)
キーワード : リスニング・リーディング・ライティング
履修条件 : 特にありません。ただし、単位認定の方法上、英語を母語とする学生さんは履修をご遠慮ください。
履修に必要な知識・能力 : 特にありません。ただし、訳出などに関して、日本語での意思疎通が求められます。
特記事項 基本的には対面形式の実施となります。ただし、新型コロナウイルスの感染者数・受講者数などの状況に鑑みて一部変更となる可能性もございます。毎回の授業情報はMoodleのページが用意され次第そちらで公開いたしますので随時ご確認ください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業 1限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55311
2限目:https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/view.php?id=55312
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
U_C-1-4 [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの考えを表現できる。また、自らが所属する専門分野が扱わない外国語を学び、言語の多様なあり方を説明できる。
当該ユニットの英文全体の内容を適切に把握できるほか、関連する語彙に関しても適切に把握している。内容に適した訳出ができる。ディクテーション問題にミスが見られない。与えられた英字新聞の内容がほぼ完全に理解できる。英作文課題にミスがなく、内容が充実している。 当該ユニット英文全体の内容を正確に把握できる。内容に適した訳出ができる。ディクテーション及び英作文課題に関してもほぼミスが無い。与えられた英字新聞の内容がある程度理解できる。 当該ユニットの英文の内容を正確に把握でき、文法構造を踏まえた訳出ができる。ディクテーション問題にほぼミスが無い。提出した英作文課題に多少のミスがミスが見られる。与えられた英字新聞の内容が大まかに理解できる。 当該ユニットの英文の主な内容が分かる。文法構造を踏まえた訳出ができる。多少ミスがあるものの、ディクテーションの問題が解ける。提出した英作文課題にミスが多い。与えられた英字新聞の内容があまり理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 教科書をベースにパワーポイントを使用して報道記事の解説を行います。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : ABC NEWSROOM 2(金星堂出版、2024年)、ISBN: 978-4-7647-4190-4
参考書 : 参考書がある場合は、適宜授業中に指示します。
授業資料 : プリントにて資料配布を行うことがあります。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業目標の説明・授業の進め方・評価に関する詳細の説明 テキストの指定ページを予習
2 Unit 1: Honoring Earth Day テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
3 Unit 2: Student Loan Showdown テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
4 Unit 3: Celebrating as American Citizens テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
5 Unit 4: New Zealand Warning on Climate テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
6 Unit 5: Students Help 80-Year-Old Janitor テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
7 Unit 6: Biden Signs Marriage Law テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
8 Unit 7: David’s Toy Project テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
9 Unit 8: Safe Drinking Water テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
10 Unit 9: Students Create Prosthesis for Dog テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
11 Unit 10: Inside ChatGPT Technology テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
12 Unit 11: Sister Jean, the Beloved Chaplain テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
13 Unit 12: Paralyzed Man Walks Again テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
14 Unit 13: Drilling Project in Alaska テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
15 Unit 14: Fury in France テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
期末試験に向けて復習

成績評価
観点→
成績評価方法
U_C-1-4
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 20%(小テスト/課題提出)
授業への貢献度 20%(授業内の発表等)
期末試験 60%(筆記試験・出席状況を加味)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、授業形態(対面・非対面)ならびに成績評価方法が変更となる可能性がございます。詳細は初回授業時、また学期中にも随時お知らせいたします。
学習相談 学習相談 : 非常勤講師の為、原則オフィスアワーはございません。ご質問やご連絡事項がある場合は、本務校のメールアドレス(s-shimokariya@med.uoeh-u.ac.jp)までお知らせください。

授業以外での学習に当たって : 次回授業の予習、配布プリントの熟読、学習内容の復習をお願いします。予習内容の一部を事前に課題提出していただく予定です。予習・復習を含め1時間程度の自主学習をお勧めします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)