文学部 人文学科 歴史学コース 日本史学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生、3年生、4年生 対象学部等: |
Japanese History (Lecture I)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2311J 講義コード: 17051202 2017 前期 毎週 月曜3限 箱崎 103 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
日本令の母法となった唐令の復原研究の現段階を示し、併せて「判」による法条存否の確認を進める。 (•This lecture course focuses on pan(judgment)written in Tang and Song period in order to discover the flagments of the Tang Statutes.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 唐令 判 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : 漢文が読めないと苦労する。出来れば中国語の初歩を学習してほしい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 教職(社会)(地理歴史) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 必要なテキストは、授業の際に配布する。 参考書 : 瀧川政次郎の「龍筋凰髄判について」『社会経済史学』10-8、1940/11、「文苑英華の判について(上)(下)」『東洋学報』28-1・2、1941/02、市原享吉「唐代の「判」について」『東方学報』33、1963/04、大野仁「唐代の判文資料について」(『唐代史研究会会報』1、1988/04)、同「唐代の判文」(滋賀秀三編『中国法制史 基本資料の研究』所収、1993/02、東京大学出版会)、同「白居易の判」(『白居易研究講座2 白居易の文学と人生U』1993/07、勉誠社)、夏婷婷『唐代擬制判決文中的法律発現――対唐代判詞的另一種解読』(中国社会科学出版社、2012/7)と、譚淑娟『唐代判体文研究』(斉魯書社、、2014/10)、仁井田陞・池田温『唐令拾遺補』(東京大学出版会、1997) 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 講義・演習の前後の時間、またはその時に約束した時間。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |