文学部 人文学科 歴史学コース
東洋史学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
東洋史学演習 VI
East Asian History (Seminar VI)
講義題目  周辺から見る中国近代
下関市立大学経済学部 准教授 橘 誠
科目ナンバリングコード: LET-HUM4352J
講義コード: 17055802
2017 後期
隔週 金曜4限・/F限
箱崎 東史研 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/2/28 (22:42)
授業の概要 本演習では、中国の近代史を中国そのものよりも、その周辺から考察する。
基礎的な知識を講義した後、関連する文献を講読し、履修者による課題報告を行う。
必要に応じて、英語や中国語の文献を講読することもある。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills in modern China. Readings will focus on the borderland of China.)
キーワード : 辛亥革命、五族共和、モンゴル、チベット、新疆
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
講読する文献を他の先行研究と関連させて批判的に分析し、不足点・疑問点を指摘して自らの意見を示すことができる。 講読する文献を批判的に分析し、自らの意見を示すことができる。 講読する文献を理解し、まとめることができる。 講読する文献の内容を誤解する。
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
他の学生の報告を正確に理解した上で積極的に議論に参加し、建設的な意見を述べることができる。 他の学生の報告を正確に理解した上で積極的に議論に参加し、自らの意見を述べることができる。 他の学生の報告を理解した上で、自らの意見を述べることができる。 他の学生の報告を理解せずに自らの意見のみを述べる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特に指定しない。
参考書 : 授業時間中に適宜提示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 @「周辺から見る中国近代」に即した講義を行い、基礎的な知識を獲得する
2 A関連する文献を講読する。 文献講読
3 B講義、講読で学んだことを理解した上で、各自の関心のあるテーマで報告を行う。 課題報告

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-f
[批判的討論]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)