文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等: 原則として地理学専攻学生に限る。(特に希望する場合は相談に応じる)
地理学演習 XII
Geography (Seminar XII)
講義題目  地理学英文演習
准教授 今里 悟之
科目ナンバリングコード: LET-HUM4754J
講義コード: 17055704
2017 後期
毎週 金曜3限
箱崎 地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2017/9/15 (12:15)
授業の概要 日本地誌に関する英語の専門文献を輪読する。

(This seminar course involves academic reading practice and presentation by students in English, focusing on Japanese regional geography.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-b [専門文献の解釈]
英語の地理学文献の読解能力を身につける。
テキストの内容を正確に理解でき,日本語の訳文も洗練されている。 テキストの内容をほぼ正確に理解できている。 テキストの理解に一部難があるものの,おおむね理解できている。 テキストの内容がほとんど理解できていない。
B_B1-c [外国語運用能力]
日本の地誌的事項を英語を用いて表現できる能力を身につける。
英語を用いての発表と質疑応答を高いレベルで実行できる。 英語を用いての発表と質疑応答を十分に実行できる。 英語を用いての発表と質疑応答を一定程度実行できる。 英語を用いての発表と質疑応答に大幅な難がある。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 初回の授業時にコピーを配布する。
参考書 : 特になし。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 テキストの輪読(10回程度) 演習 テキストの予習(訳文準備)
2 受講生各自のプレゼンテーションと全員での質疑応答(5回程度) 演習 プレゼンテーションの準備

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度 60%(訳文の発表)
プレゼンテーション 40%(発表と質疑応答)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席はあくまで予習と訳文発表を前提とし,出席の事実自体は評価の対象にならない。
学習相談 学習相談 : 随時応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)