文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年: 学部2年 学部3年 学部4年
対象学部等:
教授心理学講義Ⅰ
Psychology of Teaching & Instructoin I
講義題目　 教授過程心理学
教授／大分大学 藤田　敦
 科目ナンバリングコード:
講義コード:
2017 後期
集中
箱崎 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/10/2 (15:19)
授業の概要 授業における学習者の心理過程と教授者の行動との関係について考え，授業デザインに関する理解を深める。現代の日本の学校教育における学習面の課題を踏まえながら，教室で生起する「学び」の瞬間について，ビデオ等を通して議論したり，実際に授業をデザインしたり，模擬授業を実施する体験を通して，考察を深める

(This course is designed to survey current theories and discuss practical problems on the psychological processes of teachers and learners in class-room situations, and, given the emering issues, to discuss how to design classroom teaching on those. Based upon my analyses on the problems and tasks of Japanese school education, we will touch on those issues by having you view and discuss the on-going processes of children's learning in class-roomm, so as to attempt to come up to ideal class-room taching design. )
キーワード : 教授心理，学習心理，授業デザイン
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 開講日程：　2月27日～3月1日，午前8時40分に開始

重要：
本学部では，現在，教育心理学を専門とする教員不在である。そのため，教育心理学を専門的に学びたい学生は，是非，今から予定し，受講してもらいたい。（窓口教員：加藤）

重要：
・初回に必ず参加すること
遠隔／対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業（対面＋オンライン）
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 : 　認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー　　　九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー　　　九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ　　　九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ　　　九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態（項目） 授業形態（内容）
講義
外国語演習
原典資料演習
実習／フィールド調査
Problem-Based Learning （問題発見・解決型学習）
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 自己、対人関係に関する過去2，3年のリサーチ論文（自分の関心に合うもの）

学術雑誌：
・心理学研究、社会心理学研究、パーソナリティ研究、発達心理学研究、教育心理学研究
・Journal of Personality and Social Psychology, Personality and Social Psychology Bulletin,
その他の雑誌から選ぶ場合は、事前に相談すること
参考書 : 特になし
授業資料 : 特になし

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習

成績評価
観点→
成績評価方法
↓		 B_A-b
[アプローチの理解]		 備考（欠格条件、割合等）

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : ①授業への参加
②発表
③議論への積極的参加と貢献度
学習相談 学習相談 : 必要に応じて、メールでアポを取るか、授業後に相談を受ける。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害（難病・慢性疾患含む）があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障（資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可）、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
＜相談窓口＞　キャンパスライフ・健康支援センター　インクルージョン支援推進室（伊都地区センター１号館１階）
（電話：092-802-5859　E-mail：inclusion＠chc.kyushu-u.ac.jp）