文学部 人文学科 人間科学コース
比較宗教学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生
対象学部等:
文化人類学演習 I
Cultural Anthropology (Seminar I)
講義題目  プロトタイプ、プロダクツ、リフレクション
准教授 飯嶋 秀治
科目ナンバリングコード: LET-HUM2841J
講義コード: 17057021
2017 後期
集中
箱崎 宗教研 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/4/14 (17:43) 〔2017年4月12日に最終版を完成させます。〕
授業の概要 後期では文化人類学Zでアイデアを具体化しつつ、プロトタイプが現地で本当に重宝されるか、プロダクツがどういうものであればいいか、現地に投入して使い勝手を見ながら決めてゆきます。

(After Cultural anthropology seminer X,Y,and Z,we would like to make good ideas better products. It must be long and deep dialogue with the fishermen's village. )
キーワード : ユーザー・エクスペリエンス、プロトタイプ、プロダクツ
履修条件 : 文化人類学演習X、Y、Zも履修すること現地訪問の日は空けておくこと(サークル活動と重複した場合、レギュラーでの試合の場合以外は不可)
履修に必要な知識・能力 : PC、インターネット、パワーポイント、器用さ
特記事項 参加者10人に1人のTAをつけます。
常時LINEで連絡が取れるようにします。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
現地でのコメントを斟酌して生産的に活かせる 現地でのコメントを聞いて修正できる 現地でのコメントを踏まえてとりくむ 現地でのコメントがどう生かされたのか分からない
B_B2-f [社会との関わり]
社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を身に付ける。
プロトタイプからプロダクツに至るまで誰にどうお願いしたらいいかを考えられる プロトタイプからプロダクツに至るまで最適とは言えないかもしれないが誰かに依頼できる プロトタイプからプロダクツに至るまでヴァージョンアップできる プロトタイプがそのままプロダクツになる
B_C-b [粘り強さ]
史資料や文献、情報の収集と読解に地道に取り組む姿勢を持つ。
プロダクツに至っても最後の最後まで気を抜かない プロダクツに至っても前進させる プロダクツに至る プロダクツに至らない
B_C-f [社会貢献の意欲]
人文学の視点から人類や世界、地域社会への貢献を考える志向を持つ。
現在の漁村から話を聞きつつ、将来の漁村のことを忘れない 現在の漁村の話を忘れない 漁村を念頭に忘れない 福岡だけで考えられたような発想になる
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 概要 実習 12/08-3時間分
2 プロトタイプ試用1 実習 12/08-4時間分
3 プロトタイプ試用2 実習 12/08-5時間分
4 プロトタイプ試用3 実習 12/09-1時間分
5 プレゼンテーション 実習 12/09-2時間分
6 プロダクツ製作1 実習 12/09-3時間分
7 プロダクツ製作2 実習 12/09-4時間分
8 プロダクツ製作3 実習 12/09-5時間分
9 試行プレゼンテーション 実習 12/10-1時間分
10 現地発表1 実習 12/10-2時間分
11 現地発表2 実習 3/30-3時間分
12 現地発表3 実習 3/30-4時間分
13 リフレクション 実習 3/30-5時間分
14 学内プレゼンテーション 実習 3/31-1時間分
15 総括 実習 3/31-2時間分

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_B2-f
[社会との関わり]
B_C-b
[粘り強さ]
B_C-f
[社会貢献の意欲]
備考(欠格条件、割合等)
出席
プレゼンテーション
作品

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 水曜お昼。要メール。

授業以外での学習に当たって : 水曜お昼。要メール。実習後は必ずフィールドノートをWordで提出してもらいます。また現地滞在には自費で1泊5000円程度かかるので、この集中講義分としては20000円分ほどかかるため準備しておいてください。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)