文学部 人文学科 人間科学コース 社会学・地域福祉社会学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Sociology (Lecture II)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2852J 講義コード: 17052213 2017 前期 毎週 火曜3限 箱崎 301 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
社会調査協会の認定資格「社会調査士」資格取得のための科目である。当科目は社会調査士の標準カリキュラムにおけるC科目に相当し、「基本的な資料とデータの分析に関する科目、官庁統計や簡単な調査報告・フィールドワーク論文が読めるための基本的知識に関する科目」である。 内容としては、単純集計、度数分布、代表値、クロス集計などの記述統計データの扱い方、各種グラフの読みとり方、および、質的データのまとめ方などである。また、相関係数などの基礎的な統計指標や、因果関係と相関関係の相異や疑似相関についても学習する。 実際の数値計算は、パソコンのソフトウエア(Excelなど)を用いて行う予定である。Excelなどの表計算ソフトウエアの基本的操作については、あらかじめ学習しておくことが必要である。 (The goal of this course is two-fold: 1. the analysis of various statistical data published by the government and other organizations; and 2. the interpretation of the results of the performed analysis. Specific topics include descriptive statistics such as frequency distribution and cross tabulation. We will also touch upon correlation coefficient, correlation vs. causal relation, and spurious relationship.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 社会調査 統計資料 記述統計 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : パソコンの基本的操作と、エクセルなどの表計算ソフトウエアの使用方法。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教科書は各自購入し、第一回目の授業から持参すること。履修希望者は必ず初回から出席すること。 当科目は、社会調査士登録科目(C科目:基本的な資料とデータの分析に関する科目)である。 なお教科書は生協文系書籍部で購入できる。
教職 : 教職(社会)(公民) 資格 : 社会調査士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 篠原清夫・清水強志・榎本環・大矢根淳 『社会調査の基礎:社会調査士A・B・C・D科目対応』 弘文堂、平成22年 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : メールなども含めて適宜相談に応じる。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |