文学部 人文学科 古典語 (単位数 1) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Sanskrit II
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3023J 講義コード: 17054905 2017 後期 毎週 木曜5限 箱崎 印哲研 教室 M/J科目 (日本語, サンスクリット) |
授業の概要 |
サンスクリット語初級で身に着けた文法知識を元に、実際にインド文学の原典に当たり、習得した知識の定着を目指す。 この授業では、インド古典叙事詩『マハーバーラタ』中の挿話、「ナラ王物語」を冒頭から読み進める。 デーヴァナーガリー文字を自分でローマナイズして読み進めていくので、インドの文字に触れることができることも、この授業の楽しみの一つである。インド哲学史専修の学生にとっては、卒業論文作成に向けての基礎学力を養う場となる。 (The aim of this seminar is to develop understandings of the structure of the Sanskrit language. Students will improve their reading skills of Sanskrit. ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : ナラ王物語 デーヴァナーガリー文字 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : サンスクリット語初級を履修した者。あるいは同等の学力を有する者。 履修に必要な知識・能力 : 前期の初級を受講した結果として、基本的な文法事項の知識があること | |||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
授業には休まず出席することが、サンスクリットの力をつける上で、重要である。
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : <教科書> Charles Rockwell Lanman: A Sanskrit Reader, Text and Vocabulary and Notes, 1996(1884 1st), Delhi. <参考図書> J. S. Speijer: Sanskrit Syntax, Delhi 1998(1886 1st). William Dwight Whitney: Sanskrit Grammar, Delhi 1997(reprint of 1924, 1879 1st). 参考書 : <教科書> Charles Rockwell Lanman: A Sanskrit Reader, Text and Vocabulary and Notes, 1996(1884 1st), Delhi. <参考図書> J. S. Speijer: Sanskrit Syntax, Delhi 1998(1886 1st). William Dwight Whitney: Sanskrit Grammar, Delhi 1997(reprint of 1924, 1879 1st). 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業の後に、相談を受けつける。 授業以外での学習に当たって : 上記の「授業計画」に沿った形で、予習を進めることが重要である。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |