文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
ドイツ語初歩 II
German (Elementary) II
講義題目  ドイツ語初級文法
本務なし 村上 浩明
科目ナンバリングコード: LET-HUM2042J
講義コード: 17052808
2017 後期
毎週 火曜4限
箱崎 204 教室
M/J科目 (日本語, German)
更新情報 : 2017/3/8 (17:00)
授業の概要 初めてドイツ語を学ぶ学生を対象に、ドイツ語の発音及び基礎文法について解説する。独力でもドイツ語の学習を続けるのに最低限必要な基礎文法、基本語彙の習得を目指す。本授業は今学期(後期)から始まり、来年度前期まで継続する。

授業ではテキストを用いて簡単に文法の解説をした後、練習問題や文章の読解に取り組んでもらいます。ペア/グループで簡単な会話練習を課すこともあるので、積極的な態度で授業に臨んでください。テキストはドイツ・バイエルン州の州都ミュンヒェンをテーマとしたもので、ドイツ語の文法や会話表現だけでなく、付属のDVDを観ながら学習することでミュンヒェンという都市についても学ぶことができます。

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キーワード : ドイツ語 文法
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 この授業は、後期「ドイツ語初歩U」→来年度前期「ドイツ語初歩I」の順なので注意すること。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
ドイツ語の発音規則に則った発音ができる。動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法を正確に理解し、的確に運用できる。 ドイツ語の発音規則に則った発音がだいたいできる。動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法をほぼ正確に理解し、運用できる。 ドイツ語の発音規則、動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法をだいたい理解し、不正確ながらも運用できる。 ドイツ語の発音規則、動詞の現在人称変化、冠詞類の格変化等の初級文法や語法を理解していない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : アンドレア・ラープ/石井学/石井寿子/保阪靖人/保阪良子『ミュンヒェンに夢中』、同学社、2017年。
参考書 : 『アポロン独和辞典〔第3版〕』(同学社、2010年)等の独和辞典。
中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』、白水社、2003年。
その他の文献は授業中に適宜紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス、ドイツ語の文字と発音
2 Lektion 1 動詞の現在人称変化、sein の現在人称変化、語順
3 Lektion 1 動詞の現在人称変化、sein の現在人称変化、語順
4 Lektion 2 名詞の性・数、名詞の格変化、haben の現在人称変化
5 Lektion 2 名詞の性・数、名詞の格変化、haben の現在人称変化
6 Lektion 3 名詞の複数形、複数の格変化
7 Lektion 3 名詞の複数形、複数の格変化
8 Lektion 4 不規則動詞、werden と wissen の現在人称変化、命令形、人称代名詞の格変化
9 Lektion 4 不規則動詞、werden と wissen の現在人称変化、命令形、人称代名詞の格変化
10 Lektion 5 前置詞の格支配
11 Lektion 5 前置詞の格支配
12 Lektion 6 冠詞類の格変化、男性弱変化名詞、nicht と kein
13 Lektion 6 冠詞類の格変化、男性弱変化名詞、nicht と kein
14 Lektion 7 分離動詞、非分離動詞、接続詞
15 Lektion 7 分離動詞、非分離動詞、接続詞

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 学期末に筆記試験(持ち込み不可)を行い主にその点数で評価しますが、授業での課題の提出や発表なども多少加味されます。
学習相談 学習相談 : 授業の前後に相談に応じる。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)