文学部 人文学科

人文学科共通科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
情報機器操作入門
Introductory Course of Computer Operations
講義題目  情報機器操作入門
講師/九州共立大学 木村 美奈子
科目ナンバリングコード: LET-HUM2083J
講義コード: 17051307
2017 前期
毎週 月曜4限
箱崎 経済棟410 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/3/2 (12:11)
授業の概要 【目的】本科目は、教職課程の必修科目であるため、将来は、教員として教壇に立つ学生であることを意識して、教員免許取得教育課程に必要な「情報機器の操作」と「教育の方法及び技術」「コンピュータの基礎的基本的概念」の習得を目指す。また、授業に臨む態度、高等教育に必要なアカデミックスキルとして、問題に対する自己解決力、自己マネジメント力、コミュニケーション能力の育成を目指す。

【内容】教育現場において、切っても切り離せなくなっている情報機器について、多くのユーザが利用するアプリケーションソフト「office」等を使用し、(1)自らが情報を処理するための機器として利用すること(2)自らが問題解決のためのメディアツールとして、情報を入手し、コミュニケーションしたりする手段として使いこなすこと(3)自らが教育効果または仕事の効率を高めるために使いこなすスキルを習得する。

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キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
情報化社会に生きる一員として、必要不可欠な情報機器操作の基本操作及び概念を習得する。
B_A-c [言葉の理解]
情報リテラシーに必要な用語及び情報機器操作の概念を習得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
自分の意見を精確かつ明確に表現するために、コンピュータを用いた情報の発信ができるようにする。
B_C-a [積極性]
授業計画のもと、提出すべき課題への自己マネジメント力を習得する。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 30時間アカデミック 情報リテラシーoffice2013(実教出版)
参考書 :
授業資料 : ・e-learningシステム「M2B]にて資料提示・配布・回収する。
・適宜配布資料あり。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス
・講義の概要説明、教室機器の使用状の注意など
・事前スキル調査(アンケート)
・文字入力について
演習 課題
2 情報及びコンピュータ機器の概念@ 演習 課題
3 情報及びコンピュータ機器の概念A
情報活用能力とは何か
演習 課題
4 文書作成@ 演習 課題
5 文書作成A 演習 課題
6 文書作成B 演習 課題
7 文書作成C 演習 課題
8 表計算@ 演習 課題
9 表計算A 演習 課題
10 表計算B 演習 課題
11 表計算C 演習 課題
12 表計算D 演習 課題
13 表計算E 演習 課題
14 情報・文献検索
15 クラウドサービスを使ってみよう。 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_A-c
[言葉の理解]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-a
[積極性]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 期限内の提出を厳守すること。
レポート 期限内の提出を厳守すること。
期末試験 期限内の提出を厳守すること。
授業への貢献度
出席 自己マネジメント力育成のため、事前の欠席連絡は減点の際考慮する。

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 本講義では、@適宜出題する課題の内容及び提出状況A最終課題B出席状況C受講態度を考慮して総合的に判断する。Bの出席状況については、履修規定に定められた受講回数に満たない学生につては、評価の対象外とする。同じくAの最終課題を提出しない者は評価しないものとする。
学習相談 学習相談 : e-learningシステム「M2B」の掲示板、メール機能もしくは、第1回目のガイダンスで提示する電子メールアドレスによる学習相談に応じる。
※授業の欠席連絡及び課題の提出遅延の連絡は、正当な理由があり、「事前連絡」であれば受け付ける。必ず、電子メールで連絡をすること。電子メールでの連絡は、subject:に必ず「2017情報機器操作入門」と付記すること。

授業以外での学習に当たって : 課題が毎回あり。次回講義前日までにe-learningシステム「M2B」に提出すること。締め切り期日厳守のこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)