文学部 人文学科 司書科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Introduction to Library Services
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科目ナンバリングコード: LET-HUM2074J 講義コード: 17051306 2017 前期 毎週 月曜4限 箱崎 302 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
公立図書館を中心に、図書館サービスの変遷、構成要素、閲覧・貸出サービス、レファレンスサービス、情報発信、講座・セミナーなど情報提供の形態と機能、図書館サービスの連携・協力などについて学ぶ。さらに、課題解決支援サービス、障害者サービス、高齢者サービス・多文化サービスなど図書館で行われる具体的なサービスの内容についても学ぶ。また、これらのサービスに深く関係する著作権、情報技術についても学ぶ。 各回の授業は、概ね以下の通りである。 第1回 授業の概要説明、図書館サービスとは何か 第2回 図書館サービスの変遷、図書館サービスと情報サービス 第3回 図書館サービスの構成要素 第4回 情報提供の形態と機能(1):閲覧・貸出サービス 第5回 情報提供の形態と機能(2):レファレンスサービス 第6回 情報提供の形態と機能(3):情報発信、講座・セミナー 第7回 図書館ネットワークの意義と形態 第8回 課題解決支援サービス・障害者サービス 第9回 高齢者サービス・多文化サービス 第10回 図書館サービスと情報技術・著作権 第11回 館種別図書館サービス:大学図書館のおけるサービス 第12回 利用者に対する接遇・コミュニケーション、広報 第13〜15回 これからの情報サービスに関する提案 (This lecture course explains about the transition of libray service, the elements of services, in-library use, circulation, reference service, publicity for seminors and lectures, collaborations with other information services institutions. In addition, it explains about problem solving support, the service for he handicappted and the aged, and multi-cultural service.) | ||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 図書館、図書館サービス、情報サービス、レファレンスサービス | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : 司書 | ||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 参考書 : 小田光宏編著『図書館サービス論』(JLA図書館情報学テキストシリーズU3)(日本図書館協会) 高山正也ほか著『改訂 図書館サービス論』(新・図書館学シリーズ3)(樹村房) 前園主計編著『図書館サービス論』(東京書籍) 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : レポートは、授業内での演習、その発表に代替する場合がある。レポートの提出、期末試験受験は必ずすること(総合評価が60点を上回っていても、出席やレポートの点がない場合には不合格となる)。また、再試験等の救済措置は行わない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 随時、相談に応じる。授業終了後か、メールにて連絡をとること。 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |