人文科学府 歴史空間専攻 地理学 分野
地理学 専修
専修科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 地理学専修学生に限る
人文地理学研究 IV
Human Geography (Seminar IV)
講義題目  地理学論文作成演習4
准教授 今里 悟之
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2017 後期
毎週 火曜3限
箱崎 教員室 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/2/17 (13:35)
授業の概要 毎回担当者を決めて,修士論文作成に必要な文献紹介や調査結果の報告などを行う。

(Through this seminar, master cource students in human geography will acquire and develop the specialist knowledge and skills needed for their research activities.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_A-a [史資料の分析]
収集した史資料・データを地理学的な方法論にもとづいて的確に分析し、実証的な地域認識を提示することができる。
通常期待し得る水準以上の現地調査と資料分析がなされている。 十分な現地調査と資料分析がなされている。 一定以上の現地調査と資料分析がなされている。 最低限度の現地調査と資料分析がなされていない。
MH_A-b [研究史と方法論の体系的理解]
地理学および関連分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
地理学以外の関連分野も含めた国内外の文献が網羅的にレビューされ,独自の確かな視野が示されている。 地理学以外の関連分野も含めた国内外の文献が網羅的にレビューされている。 国内および英語圏の地理学における文献が一定以上レビューされている。 国内の地理学における最低限度の文献レビューがなされていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 : 授業中に指示する。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 毎回の発表者を事前に決定し,発表内容に基づいて全員で検討を行う。 プレゼンテーション 現地調査と文献収集・読解

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_A-a
[史資料の分析]
MH_A-b
[研究史と方法論の体系的理解]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 100%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 随時対応する。

授業以外での学習に当たって : 特に博士課程への進学を希望する者は,研究に最大限の時間を投入することが望まれる。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)