人文科学府 歴史空間専攻

歴史学拠点コース科目 (単位数 2)
選択必修科目
対象学年:
対象学部等:
西洋史領域研究 II
European History Seminar II
講義題目  西洋史領域研究
教授 岡崎 敦
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2017 後期
毎週 金曜4限
箱崎 演習室 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/2/23 (18:50)
授業の概要 大学院生全員による研究発表、および相互討論の場とする。
特に、学会、研究会発表、学会誌論文投稿などの準備会を兼ねることを念頭に置き、研究発表自体のスキルを向上させることも目標の一つとする。
場合によっては、他領域との連携を図る。

(In this seminar, students will present results of their research and discuss each other on their presentations.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(地理歴史)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
MH_A-b [研究史と方法論の体系的理解]
人類の歴史・空間に関わる諸事象について実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を国内外の学会における口頭発表や学術論文によって公表できる。
西洋史学ないしは領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。 西洋史学ないしは領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論をある程度体系的に説明できる。 西洋史学ないしは領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論について理解する。 西洋史学ないしは領域を横断する研究のうち一つを対象として、当該分野における研究史と方法論について理解できない。
MH_B1-c [成果発表]
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。
実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を公表できる。 実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果をある程度公表できる。 実証的に考察した成果を公表できる。 実証的に考察した成果を公表できない。
MH_B2-c [コミュニケーション能力]
問題の解決にあたり様々なアプローチの可能性を柔軟に探る。
口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点を養う。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を鍛え、他の領域と交流する視点をある程度養う。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力を養う。 口頭発表などの場での表現能力と討論におけるコミュニケーション能力に問題がある。
MH_C-b [協調性]
共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を備える。
共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を備える。 共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性をある程度備える。 共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を理解する。 共同研究において協力関係を築き、問題解決へ努力する協調性を理解できない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト :
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに
2 参加学生による研究成果発表と、参加者全員による討論 演習
3 おわりに

成績評価
観点→
成績評価方法
MH_A-b
[研究史と方法論の体系的理解]
MH_B1-c
[成果発表]
MH_B2-c
[コミュニケーション能力]
MH_C-b
[協調性]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション 80%
授業への貢献度 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)