人文科学府 言語・文学専攻 日本・東洋文学 分野
国語学・国文学 専修
論文指導 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等: 専修学生に限る
論文指導
Tutorial
講義題目  日本語学論文指導
教授 高山 倫明
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2017 後期
毎週 木曜4限
箱崎 高山研 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2017/4/10 (05:56)
授業の概要 修士論文・博士論文作成に向けての具体的な指導・教育を行う。

(In this seminar, students will continue to develop their knowledge and reading skills about study of history of Japanese language.)
キーワード :
履修条件 : なし
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
ML_A-b [先行研究の読解]
過去に蓄積された重要な文献を厳密かつ精確に読解し、先行研究を踏まえつつその内実を深く掘り下げて説明できる。
先行研究をよく理解し、批判的に分析することができる。 先行研究を理解し、批判的に分析することができる。 先行研究に関する一定以上のの知識を持つ。 先行研究に関する知識に不足する。
ML_A-c [研究史と方法論の体系的理解]
日本語史分野における研究史と方法論を体系的に説明できる。
研究史をよく把握し、方法論を体系的に説明できる。 研究史を把握し、方法論を概ね体系的に説明できる。 研究史を把握し、方法論を一通り説明できる。 研究史の把握、方法論の理解がともに不足する。
ML_B2-b [理論的思考力]
日本語史研究の実証的な方法と理論的な思考力を身につける。
実証的かつ論理的に明快な議論が構築できる。 論理的に明快な議論が構築できる。 論理的に議論が構築できる。 論理的な議論の構築に至らない。
ML_B1-c [成果発表]
実証的に考察し、かつ理論的な分析をくわえて、その成果を学術論文や学会における口頭発表によって公表できる。
論文・口頭発表などで成果を明確に、説得力を持って伝えることができる。 論文・口頭発表などで成果を明確に伝えることができる。 論文・口頭発表などで成果を伝えることができる。 論文・口頭発表などの成果発表に至らない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : なし
参考書 : なし
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 討論を通して研究の問題点を検討し、論文の作成法について個別指導を行う。 討論

成績評価
観点→
成績評価方法
ML_A-b
[先行研究の読解]
ML_A-c
[研究史と方法論の体系的理解]
ML_B2-b
[理論的思考力]
ML_B1-c
[成果発表]
備考(欠格条件、割合等)
レポート

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 可能なかぎり随時相談に応じる。メールでの問い合わせも可。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)