人文科学府 言語・文学専攻 言語学 分野 言語学 専修 専修科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Linguistics (Specialized Lecture II)
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 2017 前期 集中 箱崎 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
この授業では,方言学・社会言語学の基礎的な知識を学んだうえで,日本語方言,特に九州方言のバリエーションに注目し,その多様性と言語変化・維持のあり方を観察する。九州方言の研究は蓄積が多いが,はたして現在の姿はどうなっているのか,どのような言語項目がどのように変化し,どのような言語項目がどのように維持されているのかについて学んでいく。 (In this course, students will learn the fundamentals of dialectology and sociolinguistics, and then study the diversity and language change of Japanese dialects, especially the variations of Kyushu dialects. Although many studies on Kyushu dialects have been done so far, you will learn how they are, how they have changed and how they have been maintained.) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
本講義は,集中講義として2017年9月5〜8日に開講する。5日は3〜5限,6〜8日は2〜5限で授業を行う(8月29日14時48分訂正)。
教職 : 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : なし。授業時にハンドアウトを配布する。 参考書 : 授業時に指示する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : 集中講義なので,あらかじめ図書館やCiNiiなどで方言学・社会言語学・九州方言の概説に簡単に目を通しておくこと。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |