文学部 人文学科 哲学コース
哲学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
哲学講義 II
Philosophy (Lecture II)
講義題目  社会的世界の存在論(2)
准教授 倉田 剛
科目ナンバリングコード: LET-HUM2112J
講義コード: 19054700
2019 後期
毎週 木曜3限
伊都 E-110 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 社会存在論(social ontology)は、社会的世界の本性と基本構造を探求する「領域的存在論」であるが、近年、哲学の諸分野のみならず、経済学や社会学や政治学といった社会諸科学をも巻き込んだ「学際的研究」として発展を遂げている。本講義では、社会存在論の代表的なトピックス(社会的集団、社会種、制度、ルール、規範、個人主義/全体論、実在論/反実在論など)を、初学者にも理解できるような仕方で概観する予定である。

(This course focuses on some basic topics in social ontology. Subjects include the social group, the social kind, the institution, the normativity and the distinction between realism and anti-realism, etc. )
キーワード : 社会存在論、社会科学の哲学、集団、個人主義/全体論
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : とくになし。
参考書 : 適時指定する。
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 社会的集団の形而上学(1)
3 社会的集団の形而上学(2)
4 社会的集団の形而上学(3)
5 集合的志向性を再考する(1)
6 集合的志向性を再考する(2)
7 集合的志向性を再考する(3)
8 ゲーム理論と集合的志向性(1)
9 ゲーム理論と集合的志向性(2)
10 社会的集団の責任(1)
11 社会的集団の責任(2)
12 社会的集団の責任(3)
13 個人主義と全体論(1)
14 個人主義と全体論(2)
15 まとめ

授業以外での学習に当たって :
学習相談 : 適宜受け付ける。
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-f [批判的討論]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
現代哲学者たちの論証を批判的に吟味し、自らの異論を提出することができる。 現代哲学者たちの論証を批判的に吟味することができる。 現代哲学者たちの論証を理解することができる。 現代哲学者たちの論証を理解することが困難である。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
講義された内容を建設的な仕方で他分野の議論に応用することができる。 講義された内容を他分野の議論に応用することができる。 講義された内容から他分野の議論を連想することができる。 講義された内容から何も連想することができない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-f
[批判的討論]
B_B1-g
[論理的思考能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席
授業への貢献度
レポート

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 :

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :

更新日 : 2019/3/8 (13:51)