文学部 人文学科 哲学コース
美学・美術史 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
美学芸術学講義 III
Aesthetics and Study of Art(Lecture III)
講義題目  アートとテクノロジー
准教授 東口 豊
科目ナンバリングコード: LET-HUM2283J
講義コード: 19055201
2019 前期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン B-101 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/7/11 (22:37) 〔レポート課題は以下の通り。
「アートとテクノロジーの関係について、ポジティブ・ネガティブ両方の具体例をあげつつ、考えるところを述べなさい。」〕
授業の概要 日々進歩を続けるテクノロジー。一見するとアートとは無関係に思えるものも多いが、それは本当にそうなのだろうか。本講義では、映像や音響など、様々な事例を提示しつつ、アートとテクノロジーの関係について考える。

(This lecture course focuses on the relationship between art and technology.)
キーワード : アート テクノロジー リアリティー 虚構
履修条件 : 特になし
履修に必要な知識・能力 : 特になし
特記事項 特になし
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
美学の思考方法に関してきわめて卓越した理解を得る。 美学の思考方法に関して卓越した理解を得る。 美学の思考方法に関して理解を得る。 美学の思考方法に関してそれなりの理解を得る。
B_C-c [発想力]
批判的な討論を通して、自らの意見をより客観的視点から組み立てる姿勢を養うことができる。
藝術体験についてきわめて卓越した発想力を得る。 美学の思考方法に関して卓越した発想力を得る。 美学の思考方法に関して発想力を得る。 美学の思考方法に関してそれなりの発想力を得る。
B_B2-c [思考能力]
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。
藝術体験についてきわめて卓越した思考能力を得る。 藝術体験について卓越した思考能力を得る。 藝術体験について思考能力を得る。 藝術体験についてそれなりの思考能力を得る。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 授業担当教員による解説(又は板書)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業中に指示する。
参考書 : 授業中に指示する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 美学思想の概説
3 ケーススタディー:音楽
4 ケーススタディ:写真
5 ケーススタディ:映画
6 ケーススタディ:VRやAR
7 まとめ:理論的考察

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_C-c
[発想力]
B_B2-c
[思考能力]
備考(欠格条件、割合等)
レポート レポート100パーセント

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : オフィスアワーを金曜12:20〜12:50に設定する他、随時メール(yutaka@lit.kyushu-u.ac.jp)にて質問・相談等に応じます。

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)