文学部 人文学科 歴史学コース 朝鮮史学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
Korean History (Lecture VIII)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3364J 講義コード: 19052803 2019 後期 毎週 火曜4限 伊都イーストゾーン D-107 教室 M/J科目 (日本語, 韓国語) |
授業の概要 |
1910年から1945年まで日本の統治下にあった朝鮮では、様々な形で独立運動が展開された。現在、韓国政府は独立運動の功労者の発掘や顕彰を行っており、とくに本年は1919年の3・1独立運動の100周年記念事業が華々しく展開されるなど、植民地時代の独立運動に関する記憶は、韓国の民族アイデンティティを示すものとして重要視されている。しかしその一方で、朝鮮独立運動と国際社会との関係については、充分に明らかになっていない。また近年、韓国では独立運動を重視しない歴史観も登場している。この講義では、朝鮮独立運動と同時代の国際社会との関係について考察する。とりわけ、人類史上初の総力戦として世界規模で影響を及ぼした第一次世界大戦に着目しながら、大戦を契機として朝鮮独立運動が他国・他地域・他民族の運動とつながっていく過程について考え、グローバルな視野で朝鮮独立運動史を捉え直していきたい。 (This course provides an in-depth examination of specific aspects of Modern Korean History, especially Korean nationalist movement.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 朝鮮史 近代史 植民地 民族運動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : なし。 参考書 : 授業中に紹介する。 授業資料 : 授業中に紹介する。 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 毎回とは限らないが、出席カードに感想・質問を書いてもらい、出席点とします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |