文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アラビア語I

講義題目  初級アラビア語
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特任研究員 篠田 知暁
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 前期
集中
伊都イーストゾーン 20人程度。黒板の大きな教室 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)
更新情報 : 2019/10/31 (15:24)
授業の概要 特に書き言葉としてのアラビア語文法の初歩を学ぶ。
後期に予定されているアラビア語IIと合わせて、アラビア語文法の基礎を学習したのちに、初歩的な文献の読解についても訓練する。

(This course (the Arabic I) and the course in the second semester (Arabic II) together aim to learn the elementary grammar of Modern Standard Arabic. After the stage, the class attendees will practice the reading of Arabic texts to review their learning of the grammar and ameliorate their understanding of it.)
キーワード : アラビア語
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 5月13日(月)から5月16日(木)の4日間で開講の予定です。
講義参加者は、事前の準備会で文字と発音をおぼえていただきます。アラビア文字を知らない方は、準備会の参加は必須です。日程の調整をしますので、4月15日(月)までにイスラム文明学講座>に連絡してください。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
既習範囲のアラビア語文法に基づいて、アラブ・イスラーム世界の文化について正確に理解することができる。
既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を正確に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を十分に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を一応理解できる 既習範囲のアラビア語文法に基いた、アラブ・イスラーム世界の文明の理解ができていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
既習範囲のアラビア語文法に基づいて、アラビア語で書かれた文章を正確に理解することができる。
既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を正確に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を十分に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を一応に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いたアラビア語の文章が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐々木淑子 (2005) 『新版アラビア語入門』 翔文社.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 アラビア文字とその発音の復習
2 名詞と冠詞
3 名詞の性
4 名詞の格
5 名詞の数
6 不規則複数
7 人称代名詞
8 前置詞
9 指示代名詞・指示形容詞・疑問詞
10 形容詞
11 動詞完了形
12 動詞未完了形

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 50%(一日一回の予定)
レポート 50%(メールでの提出)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)