文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アラビア語II

講義題目  初級アラビア語
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特任研究員 篠田 知暁
科目ナンバリングコード:
講義コード:
2019 後期
集中
伊都イーストゾーン 20人程度。黒板の大きな教室 教室
M/J科目 (日本語, アラビア語)
更新情報 : 2019/3/25 (00:25)
授業の概要 特に書き言葉としてのアラビア語文法の初歩を学ぶ。
前期に行われたアラビア語Iと合わせて、アラビア語文法の基礎を学習したのちに、初歩的な文献の読解についても訓練する。

(This course (the Arabic II) and the course in the first semester (Arabic I) together aim to learn the elementary grammar of Modern Standard Arabic. After the stage, the class attendees will practice the reading of Arabic texts to review their learning of the grammar and ameliorate their understanding of it.)
キーワード : アラビア語
履修条件 : 前期集中講義「アラビア語I」を履修のこと。
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
既習範囲のアラビア語文法に基づいて、アラブ・イスラーム世界の文化について正確に理解することができる。
既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を正確に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を十分に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラブ・イスラーム世界の文明を一応理解できる 既習範囲のアラビア語文法に基いた、アラブ・イスラーム世界の文明の理解ができていない。
B_B1-b [専門文献の解釈]
既習範囲のアラビア語文法に基づいて、アラビア語で書かれた文章を正確に理解することができる。
既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を正確に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を十分に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いて、アラビア語の文章を一応に理解できる。 既習範囲のアラビア語文法に基いたアラビア語の文章が理解できていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 佐々木淑子 (2005) 『新版アラビア語入門』 翔文社.
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 前期の文法事項の復習
2 受動態
3 分詞・動名詞・場所名詞・道具名詞
4 動詞 كان
5 否定動詞 ليس
6 不規則動詞・4語根動詞
7 関係代名詞
8 派生形
9 条件文・強調文・that構文・願望文など
10 数詞
11 対格のさまざまな用法
12 読解練習問題

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 50%(一日一回の予定)
レポート 50%(メールでの提出)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)