文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学講義 VI
Geography (Lecture VI)
講義題目  暴動・暴力と都市
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM2746J
講義コード: 19054104
2019 前期
毎週 木曜2限
伊都イーストゾーン E-112 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/5/30 (12:19)
授業の概要  この授業では、近現代都市における暴動と暴力という現象を取り上げます。都市を舞台としたデモ(集合的行為)は、時に暴動へと発展し、都市社会のみならず、社会全体の変革につながる起爆剤となりました。この講義では、暴動という暴力の発現の社会的意味や近現代都市社会・空間との関係などについて考えてみたいと思います。

( This course examines the meanings of urban riots and violence from 19 to the 21 century. Themes of focus include the pratice and consciousness of the people)
キーワード : 暴動 暴力 近現代都市
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 第1回レポート 締切6月20日(木)17:00 教務係に設置されたボックスに投函のこと。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
近現代都市社会で発生した暴動や暴力現象の特質とその背景を批判的視点から自らの言葉で説明できるようになる。 近現代都市社会で発生した暴動や暴力現象の特質を批判的視点から自らの言葉で説明できるようになる。 近現代都市社会で発生した暴動や暴力現象の特質を自らの言葉で説明できるようになる。 近現代都市社会で発生した暴動や暴力現象の特質について理解できる。
B_B1-d [専門的研究手法]
社会と学問の関わりについて、専門分野の学習を通して理解を深め、考える能力を身に付ける。
暴動と暴力を通して近現代都市社会・空間の特徴や集合的行為の意味について自らの言葉で説明できるようになる。 暴動と暴力を通して近現代都市社会・空間の特徴について自らの言葉で説明できるようになる。 暴動と暴力を通して近現代都市社会・空間の特徴や集合的行為について理解できるようになる。 暴動と暴力を通して近現代都市社会・空間の特徴について理解できるようになる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : プリントを配付する。
参考書 : 随時紹介する。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 イントロダクション
2 「暴動」と「社会運動」をめぐる若干の先行研究
3 近代日本における都市と暴動
4 第二次世界大戦後の都市暴動
5 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-e
[現代世界の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
備考(欠格条件、割合等)
小テスト 30%
レポート 70%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)