文学部 人文学科 人間科学コース
地理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
地理学演習 VIII
Geography (Seminar VIII)
講義題目  地理学の歴史と現在について考える
教授 遠城 明雄
科目ナンバリングコード: LET-HUM3754J
講義コード: 19054709
2019 後期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン 地理演 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2019/9/23 (12:59)
授業の概要  この演習では、人文地理学の歴史と現在を論じた英語文献を輪読することで、人文地理学という研究分野の特質とその歴史について考えたいと思います。

(•Through an in-depth study of a selected topic in the history and problem of human geography, students will acquire and develop the basic perspective and knowledge needed for research in the geographical apprroaches and the situation of contemporary geography.)
キーワード : 人文地理学
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-e [現代世界の理解]
現代世界における様々な人文現象や社会問題を、批判的視点から理解し説明できる。
地理学の歴史と問題設定を理解したうえで、それを用いて、現代世界の状況について精確にかつ深く理解することができる。 地理学の歴史と問題設定を理解したうえで、現代世界の状況について概ね理解することができる。 地理学の問題設定を理解したうえで、現代世界の状況について概ね理解することができる。 地理学の問題設定を理解したうえで、現代世界の状況についてある程度理解することができる。
B_B1-b [専門文献の解釈]
専門分野の基本文献を精確に解釈、分析することができる。
人文地理学の歴史と理論的展開の特質を精確に理解することができる。 現在の人文地理学の理論的展開の特質を概ね理解することができる。 現在の人文地理学の理論の特徴について概ね理解することができる。 現在の人文地理学の研究関心についてある程度理解することができる。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Gregroy, D.and Castree, N.
Human Geography V.1
2012.
参考書 : 随時紹介します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 ガイダンス 演習
2 受講生によるテキスト内容の発表とそれに基づくディスカション 演習
3 まとめ(議論の確認) 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-e
[現代世界の理解]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
レポート
授業への貢献度

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : テキストについて予習をすること。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)