文学部 人文学科 文学コース
中国文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等: 文学部中国文学専攻学生に限る
中国文学演習 IX
Chinese Literature (Seminar IX)
講義題目  唐詩残篇訳注
教授 静永 健
科目ナンバリングコード: LET-HUM3549J
講義コード: 19054106
2019 前期
毎週 木曜2限
伊都 中文演 教室
M/J科目 (日本語, 古典漢文)
授業の概要 我が国には平安〜鎌倉時代に伝来したと思われる貴重な中国の書籍が幾つか保存されている。これらは「旧鈔本」と称され、こんにちの中国古典文学の研究において、独特の面白い資料となっている。今年度は、九州国立博物館に所蔵される重要文化財『唐詩残篇』を読み解く。演習のすすめかたは、これまで中文研究室で培ってきた方式と同じである。新入生である2年生は上級生および大学院生にその方法を教わりつつ、演習デビューを果たしてください。この授業の評価は、演習を通じて上級生との接すること、また、毎回のディスカッションに積極的に参加できるようになることが到達目標の重要な指標になっている。

(•This seminar course introduces the most influential Chinese poem of Tang Dynasty.)
キーワード :
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 : 初級中国語、漢文訓読法。
授業計画 テキスト : 中文演習室に常備。
参考書 : 適宜紹介する。
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 中文演習室に担当表を掲示。
2 演習形式。教室が満員であるので、特別な希望者を除いて、中文研究室に所属する学部生のみの履修とします。

授業以外での学習に当たって :
学習相談 : メールを受け付けます。shizuka@lit.kyushu-u.ac.jp
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-a [人文学の視座の理解]
人文学の基礎知識を踏まえて、現代人文学の視座の特質を理解できる。
演習で討議する議論を自分から提起し、教員や他の参加者と自由に議論を楽しむことができる。 毎回の演習での議論に参加することができる。 毎回の演習で議論されている内容が理解できる。 毎回の演習についてゆけない。
B_B1-a [古典の読解]
長い文化的伝統のなかで人類が生み出してきた知的所産である「古典」を、厳密に読解する能力を身に付けることができる。
漢文訓読だけでなく、中国語の知識も駆使して原文が理解できる。 漢文訓読の方法を通じて、原文の意味や文法構造が理解できる。 漢文訓読の方法が理解できる。 漢文訓読の方法がわからない。
B_B1-e [専門資料の分析]
専門分野で必要な史資料や文献を収集、分析して、その内容を自分の言葉で精確に表現できる。
句読点が無い古典漢文でも何とか読み解くことができる。 句読点が付された古典漢文であれば、読み解くことができる。 辞書や訳本などを参照しつつ、
何とか古典漢文が理解できる。
古典漢文が理解できない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
原文の意味を理解し、それを他の人々にもわかりやすく伝えることができ、それについて議論を楽しむことができる。 原文の意味が十分理解できるが、他の人々にまだ巧く伝えることができない。 原文のおおよそ意味が理解できるが、一部分の文字が十分理解できない。 原文の意味がわからない。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
他の担当者の発表をうまくフォローするような質問や補助的発言ができる。 他の担当者の発表に質問や反論ができる。 演習の担当者となって、発表することができる。 恥ずかしくて演習に参加して、発言することができない。
B_C-c [発想力]
問題の解決にあたって様々なアプローチの可能性を考えようとする姿勢を持つ。
演習での議論を自分であらかじめ予想し、それを更に発展的に展開させた議論がその場でできる。 演習中の議論の輪の中に入って、他の参加者からの質問や反論にも何とか対応できる。 演習中の議論から生みだされた課題について、自分も興味があるが、それを発展させることができない。 演習で読む原文から課題を見つけ出すことができない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-a
[人文学の視座の理解]
B_B1-a
[古典の読解]
B_B1-e
[専門資料の分析]
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_C-c
[発想力]
備考(欠格条件、割合等)
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席点の評価は、演習担当ではない日も重視する。同学の発表に無関心である者はこの演習を受けたとは言えない。
その他 その他 :

教職 :
資格 :

更新日 : 2019/3/27 (11:36)