文学部 人文学科 文学コース
英語学・英文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
英語学講義 V
English Linguistics (Lecture V)
講義題目  英語統語論
筑波大学人文社会系 教授 加賀 信広
科目ナンバリングコード: LET-HUM3560J
講義コード:
2019 前期
集中
伊都 教室
J科目 (日本語, 日本語)
授業の概要 生成統語論の視点を踏まえながら、英語の文法について考察する。主に動詞句階層構造と意味役割の考え方に基づいて、動詞が選択する項構造の問題を扱い、英語の諸構文(結果構文、二重目的語構文、場所句倒置構文など)の文法的特性を明らかにする。また、日英語比較の観点から、日本語の文法と諸構文についても言及する。

(The course considers English grammar from the viewpoints of generative syntax. The focus will be on analyzing some English constructions including resultatives, double objectives, locative inversions, on the basis of the standard verbal hierarchical structure and a new semantic role theory. The course also considers Japanese grammar and some Japanese constructions.)
キーワード : 生成統語論、意味役割
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : プリントを授業時に配布する。
参考書 :
授業資料 :

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 はじめに
2 動詞句階層構造と意味役割について(1)
3 動詞句階層構造と意味役割について(2)
4 他動詞について〜対象目的語と場所目的語〜(1)
5 他動詞について〜対象目的語と場所目的語〜(2)
6 英語の結果構文について
7 結果構文の日英語比較
8 英語の二重目的語構文について
9 英語の場所倒置構文について
10 英語の否定倒置構文について
11 英語の主語・助動詞倒置をめぐって
12 日英語の格付与メカニズム
13 日本語の使役文について
14 日本語の受動文について
15 まとめ

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-c [言葉の理解]
「言葉」に対する自覚的かつ反省的な関わりを通じて、人間存在への理解を深める。
英語の様々な構文およびその意味用法をとてもよく理解している。 英語の様々な構文およびその意味用法をよく理解している。 英語の様々な構文およびその意味用法を概ね理解している。 英語の様々な構文およびその意味用法をあまり理解していない。
B_B1-d [専門的研究手法]
専門分野に固有の問題設定や研究手法を正しく身に付けることができる。
理論的視座に立って様々な構文の統語分析をとても正確に行うことができる。 理論的視座に立って様々な構文の統語分析を正確に行うことができる。 理論的視座に立って様々な構文の統語分析を概ね正確に行うことができる。 理論的視座に立って様々な構文の統語分析を行うことができていない。
B_B1-g [論理的思考能力]
文献などの収集能力およびフィールドや実験などの研究能力と、それを系統立てて整理する論理的思考能力を、各研究分野と中等高等教育分野のほか、様々な職種へ活用できる。
生成統語論の思考法をとてもよく理解している。 生成統語論の思考法をよく理解している。 生成統語論の思考法を概ね理解している。 生成統語論の思考法をあまり理解していない。
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
動詞句階層構造と意味役割理論の考え方をとてもよく理解し、項構造に関する問題解決につなげることができる。 動詞句階層構造と意味役割理論の考え方をよく理解し、項構造に関する問題解決につなげることができる。 動詞句階層構造と意味役割理論の考え方を概ね理解し、項構造に関する問題解決につなげることができる。 動詞句階層構造と意味役割理論の考え方をあまり理解しておらず、項構造に関する問題解決につなげることができない。
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-c
[言葉の理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]
B_B1-g
[論理的思考能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
期末試験 8割
出席 2割

成績評価基準に関わる補足事項 :
その他 その他 : 7月中旬

教職 :
資格 :

更新日 : 2019/2/9 (14:01)