文学部 人文学科 文学コース
仏文学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
専攻必修科目
対象学年:
対象学部等:
フランス文学講義 I
French Literature (Lecture I)
講義題目  Poétique saturnienne dans Alcools d’Apollinaire
人文科学研究院・講師 Charlène CLONTS
科目ナンバリングコード: LET-HUM2661J
講義コード: 19054214
2019 前期
毎週 木曜3限
伊都イーストゾーン A-103 教室
M科目 (French, French)
更新情報 : 2019/3/8 (15:03)
授業の概要 Il s’agira d’inscrire l’œuvre de Guillaume Apollinaire dans le contexte littéraire de l’époque et dans une certaine évolution de la poésie. Par ailleurs, on étudiera des extraits de son recueil Alcools afin d’en montrer la modernité, à la fois stylistique et thématique.

(Poetics of Saturn in Apollinaire’s Alcools. The focus will be on Guillaume Apollinaire’s work in a specific context – social, literary etc. – and also on how his work contributes to the development and the evolution of the French poetry. Moreover, the class will focus on extracts from Alcools in order to show its modernity, both from a stylistic and a thematic point of view.)
キーワード :
履修条件 : 基幹教育でのフランス語科目
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 : 教職(フランス語)
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
文法の理解度や語彙の豊富さにおいてかなり優れており,構文の理解力が秀でている。 文法の理解度や語彙の豊富さにおいて優れており,構文の理解力も十分に備えている。 文法の理解度や語彙の豊富さにおいて相応のレベルに達しており,構文の理解力もそれなりに有している。 文法の理解度や語彙の豊富さにおいて未だ十分ではなく,構文の理解力も劣っている。
B_B1-b [専門文献の解釈]
文学テクストを正しく読解できる。
テキストの正確な読み取りにもとづき,他の文献を参照しながら,内容について自らの解釈を述べることができる。 テキストの正確な読み取りにもとづき,内容について自らの解釈を述べることができる。 テキストを正しく読み解くことが出来る。 テクストの読解が充分にできない。
B_A-b [アプローチの理解]
文学テクストの読解における方法論を習得する。
文学作品の考察を何らかの方法論にもとづき,批判的に行うことができる。 文学作品の考察を何らかの方法論にもとづき行うことができる。 文学作品の考察に必要とされる基本的な方法論について理解している。 文学作品を考察するうえでのアプローチが分からない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 授業でプリントを配布する予定です。
参考書 : 適宜,指示します。
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1                         演習                 

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
B_B1-b
[専門文献の解釈]
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)
授業への貢献度
小テスト

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 欠席4回以上は受講資格を失う。
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : 演習中に学んだことを次週までに必ず整理し,課題の準備をしておくこと。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)