文学部 人文学科 人間科学コース 言語学・応用言語学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 3年生(履修者多数の場合は、卒業研究で実験を予定するものを優先する) 対象学部等: |
Linguistics and Applied Linguistics (Seminar V)
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科目ナンバリングコード: LET-HUM3715J 講義コード: 19055609 2019 秋クォータ 毎週 火曜2限・金曜2限 伊都イーストゾーン E-101 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
この授業では、脳波計や視線計測装置などの実験装置を用いた実験を経験する。また、実験で得たデータに対して様々な統計処理を行う。授業で扱うデータの分析には、統計解析ソフトウェアRおよびRStudioを用いる。 受講者はRを (https://cran.ism.ac.jp/) より各自のPCにインストールしておくことが望ましい。 (In this course, the students will learn how to run psycho/neurolinguistic experiments with EEG, eyetracker, etc. This course also aims to familiarize students with statistical methods used in linguistics. We use R (https://cran.ism.ac.jp/) and RStudio software. ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 脳波 視線計測 行動実験 統計 神経言語学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 特になし 履修に必要な知識・能力 : 特になし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
受講者の人数によっては、複数のグループに分けて演習を行う。 実験装置や演習時間の関係上、履修者は最大15名。 多数の場合は初回ガイダンス後に提出するレポートで、履修の可否を判断する。
教職 : 資格 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 参考書 : 石川慎一郎・前田忠彦・山崎誠 (2010)、『言語研究のための統計入門』、くろしお出版 R. H. Baayen (2008), Analyzing Linguistic Data: A Practical Introduction to Statistics using R, Oxford University Press. 授業資料 : Baayen (2008)の原稿 http://www.sfs.uni-tuebingen.de/~hbaayen/publications/baayenCUPstats.pdf 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 各実験で得たデータの分析を行い、レポートを提出してもらう。 moodle上で出席確認を毎回実施する。質問がある場合は、ohta@litまで連絡すること。質問については次回授業時に補足する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : メールにて適宜相談に応じる。 授業以外での学習に当たって : 授業では様々な実験を行うため、 授業で扱った統計手法を使って、授業中に得たデータを分析してレポートにまとめること。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |