文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
発達心理学T演習(発達心理学)

講義題目  発達心理学
准教授/教育学部 橋彌 和秀
科目ナンバリングコード:
講義コード: 19072012
2019 前期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/10/13 (16:05)
授業の概要 発達心理学に関する雑誌記事等をもとに、記事の原典になっている英語論文を探し、精読する。以上の作業を各週グループで実施し、紹介内容について全体で議論する。

(Based on the information summarized in books or popular scientific journals, participants first find the original article of developmental psychology. Intensive report on each of the original article serves as the source for discussion. )
キーワード : 発達 進化 コミュニケーション こころ 文化
履修条件 : 英文と内容の難解さにひるまないこと。
履修に必要な知識・能力 : 思考力と英語。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
テクストおよびその背景にある知識の獲得と理解。
       
B_B1-d [専門的研究手法]
自然科学的な知識と理解力。
       
汎用的技能
知を生み出す思考力。
       
態度・志向性
時流に揺らがない、知識に対する真摯な態度。
       
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 特定のテーマに関して複数人で議論をする授業があります。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再穀zし,他の学生との合意点を探ることが求められます。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 必要に応じて適宜指示する。
参考書 :
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 発表 演習

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]

汎用的技能

態度・志向性
備考(欠格条件、割合等)
レポート 20%
授業への貢献度 60%
出席 20%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 : 成績評価学期末レポート,および授業への貢献度から総合的に評価する。レポートでは演習で取り上げられた内容に関しての理解に加え,自身の意見を表明することが求められる。
学習相談 学習相談 : メールによりアポイントを取った上で,オフィスアワーの時間にて学習相談を受けることができる。

授業以外での学習に当たって : 出来るだけ多くの本(発達に限らない)を自分で探し、読破する事。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)