文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
リーダーシップ論演習(産業・組織心理学)

講義題目  産業・組織心理学
准教授/教育学部 池田 浩
科目ナンバリングコード:
講義コード: 19072056
2019 後期
毎週 火曜3限
伊都イーストゾーン B-106 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/4/10 (18:50)
授業の概要 本演習では、「リーダーシップ」に関わるいくつかのテーマを設定し、それについて関連する文献を調べ、発表を行います。それをもとに、受講者で議論し、また専門的な観点からコメントを行います、それに加えて、リーダーシップ教育でよく用いられる実習を体験するとともに、映像資料を用いてリーダーシップのケースを視聴します。それらについて、発表で学習した理論的な内容との関連づけを行っていきます。

(The class will be conducted largely through the case method or through the use of experiential exercises. In addition, participants will have to make a presentation of the topics of leadership that you have interest in.)
キーワード : リーダーシップ、サーバント・リーダーシップ、フォロワーシップ、集団と組織
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
リーダーシップに関わる基本的な理論や原理を正確に理解している
リーダーシップに関わる基本的な理論や原理を的確に説明できる正確に理解している リーダーシップに関わる基本的な理論の概要を説明できる リーダーシップの理論や基礎用語を知っている リーダーシップの理論や基礎用語を知らない
B_B1-d [専門的研究手法]
リーダーシップを発揮する際に、何が必要とされているかを理解している
所与の状況において、リーダーとして今何をすべきかを理解し、実行できる 所与の状況において、リーダーとして今何をすべきか理解している リーダーに求められている役割を知っている リーダーとして何をすべきか知らない
汎用的技能
自らの意見や考えを集団において明確に表明することができる
自らの意見や考えを論理的かつ明確に表明することができる 自らの意見や考えを論理的にまとめることができる 自らの意見を整理できる 自らの考えを整理できない
態度・志向性
ニュースやスポーツ、または自身に関わる身近な出来事におけるリーダーシップの問題に関心をもつ
身近なリーダーシップの出来事やニュースについて、自発的に関心を向け、理論的な観点から自らの考えを持つことができる。 身近なリーダーシップの出来事やニュースについて、自発的に関心を向け、理論的に説明できる。 身近なリーダーシップの出来事やニュースについて、自発的に関心を持つことができる。 身近なリーダーシップの出来事やニュースについて全く関心を払わない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : テーマに応じて、リーダーシップに関する文献を紹介します。
参考書 : 古川久敬(著)「チームマネジメント」日経文庫 ISBN: 9784532110062
金井壽宏(著)「リーダーシップ入門」日経文庫 ISBN: 9784532110536
授業資料 :

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業概要の説明とリーダーシップに関する基本的前提
2 発表と討論
3 発表と討論
4 発表と討論
5 発表と討論
6 発表と討論
7 発表と討論
8 リーダーシップ実習
9 発表と討論
10 発表と討論
11 発表と討論
12 発表と討論
13 発表と討論
14 ケースに基づく討論
15 総括

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
B_B1-d
[専門的研究手法]

汎用的技能

態度・志向性
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度
出席
リーダーシップ実習

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって : リーダーシップに関する理解を深めるために、毎回、事前課題に取り組みます。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)