文学部 人文学科 人間科学コース 心理学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 19071057 2019 後期 毎週 月曜5限 伊都イーストゾーン B-106 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
障害を持つ子どもの心理支援として,発達障害に関する理解とアセスメントについて学ぶ。 受講生が下記の受講計画で挙げたアセスメント技法についてレジュメを元に発表し,アセスメントツールの理解とともにそこで測定されている発達上の困難,およびアセスメントツールでは捉えきれないインフォーマルな理解の視点についてディスカッションを行う。 ※初回の10月7日(月)にオリエンテーションと発表順決めを行うので,受講予定者は出席すること。初回にやむを得ず欠席する場合はメールで連絡すること。 (In this class, we will discuss psychological assessments for children with neurodevelopmental disorders) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 発達障害,神経発達症,知的能力障害,自閉スペクトラム症,注意欠如・多動症,限局性学習症, 心理アセスメント,知能検査,発達検査 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 教育学部および文学部で開講されている発達心理学や臨床心理学,精神医学に関する講義科目を履修し,定型発達および発達障害の基礎的理解を習得していること。 履修に必要な知識・能力 : 発達障害に関する実践的演習を行うため,基礎的な知識を習得していることが望まれる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
初回の10月7日に発表者の分担・日程決めを行うので,履修予定者は必ず参加すること。
教職 : 資格 : 認定心理士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 特に設けない 参考書 : 発達障害児者支援とアセスメントのガイドライン,辻井正次【監修】,金子書房,2014 子どもの臨床心理アセスメント,松本真理子・金子一史【編】,金剛出版,2010 心理検査マニュアル類 そのほか適宜指示する。 授業資料 : 発達障害・発達に関するアセスメントを取り上げた文献・論文等 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 授業での発表 ディスカッションへの参加 最終レポート により総合的に判断する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業前後に受け付ける。 その他の時間を希望する場合はメールでアポイントメントをとること。 eiji@hes.kyushu-u.ac.jp 授業以外での学習に当たって : 各自で上記の心理アセスメントについて調べ,レジュメ発表の準備をすること。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |