文学部 人文学科 人間科学コース 心理学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 2年生 3年生 4年生 対象学部等: |
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 19074054 2019 後期 毎週 木曜1限 伊都イーストゾーン 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
発達障害を持つ、または発達の偏りを持ち支援を必要とする子どもを対象とした集団療法に参加し、発達支援・心理支援の方法を学ぶ 本授業は、総合臨床心理センターに来談しているクライエントに関わる臨床実習のため、教育学部4年生で、これまでに臨床心理学、発達支援に関する授業を履修している学生のみ受講を認めます。 下記の履修条件を確認すること。 受講希望者は授業開始前に、指導教員の推薦を得て授業担当者に相談すること。 (This class aims to practice the group play therapy for children with developmental disorders or developmental traits, and learn the methods of psychological and developmental treatment. ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 発達支援、集団心理療法、コミュニケーション | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 特別な配慮を必要とする子どもたちを対象とした集団療法に参加するため、以下@〜Bの条件を満たしている者のみ受講を認める。 @教育学部4年生 A本年度前期までに指導教員の推薦を得て「もくもくグループ」にボランティアとして参加していること B現在までに臨床心理学、障害児臨床学、生涯発達心理学等の授業を既に履修していること その他不明点がある場合は,必ず授業開始の授業担当教員(小澤)にメールで連絡すること 履修に必要な知識・能力 : ・臨床心理学、障害児臨床学、生涯発達心理学等に関する基礎知識を有していること ・特別な配慮を必要とする子どもとその保護者に適切な対応を行うための社会性、常識性、共感性 ・遊戯療法、心理劇、動作法などの臨床心理学技法についての基礎的知識と経験を有していること | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : 認定心理士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 軽度発達障害児のためのグループセラピー(針塚進監修・遠矢浩一編著、ナカニシヤ出版社) ※必ず購入し精読すること 参考書 : 適宜紹介します 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 総合臨床心理センターに来談するクライエントに関わる臨床実習ですから、成績評価に関わらず毎回の出席は必須です。責任感をもって取り組むことが授業履修の条件となります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : グループリーダー、グループメンバーとのセラピー計画を議論したり、事例に対する個別の指導が毎週実施されます。グループ記録の作成などを含めると多大な授業時間外の学習(セラピーの準備作業を含む)が必要となります。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |