文学部 人文学科 人間科学コース
心理学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
アクセシビリティ心理学演習(障害者・障害児心理学)

講義題目  アクセシビリティ教育支援
教授/教育学部 田中 真理
科目ナンバリングコード:
講義コード: 19075052
2019 後期
毎週 金曜3限
伊都イーストゾーン A-104 教室
J科目 (日本語, 日本語)
更新情報 : 2019/9/30 (18:47)
授業の概要 特別支援教育において、アクセシビリティ(参加のしやすさ、利用しやすさ、わかりやすさ)はどのように保障されているのかについて学ぶ。また、当事者からみたアクセシビリティに関するニーズについて,心理学的な観点から理解を深める。

(This course aims to understand accessibility in special needs education and needs in person with disability from the point of view of psychology. )
キーワード : アクセシビリティ 特別支援教育 心理的支援
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
特記事項 本講義は、アクセシビリティリーダー育成協議会認定のアクセシビリティリーダー資格試験の受験資格要件を満たす講義として位置付けられています。
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :  認定心理士
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_A-b [アプローチの理解]
専門分野の基礎知識に基づいて、人間と社会のあり方とそれへの多様なアプローチを理解できる。
       
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義 ・学外見学実習を予定しています。
・関連テーマのシンポジウムへの参加を予定しています。
・オンライン講座を活用します。

授業の進め方、学外見学等の日時の詳細(学外施設の見学等は施設の都合によっては金曜日2時間目以外となる可能性もあり)は、初回の授業でお知らせします。
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : 特になし
参考書 : 授業中に指示する
授業資料 : 授業中に呈示する

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 オリエンテーション
2 特別支援教育におけるアクセシビリティ(知的障害/情緒障害)@ 演習
3 特別支援教育におけるアクセシビリティ(知的障害/情緒障害)A 演習
4 特別支援教育におけるアクセシビリティ(知的障害/情緒障害)B
特別支援学校での見学学習(予定)
5 特別支援教育におけるアクセシビリティ(感覚障害)@ 演習
6 特別支援教育におけるアクセシビリティ(感覚障害)A
国立障害者リハビリテーションセンター
自立支援局福岡視力障害センター 見学実習(予定) 
7 特別支援教育におけるアクセシビリティ(感覚障害)B 演習
8 特別支援教育におけるアクセシビリティ(発達障害)@
ソロ空間のアクセシビリティに関するシンポジウムへの参加(予定)
9 特別支援教育におけるアクセシビリティ(発達障害)A
糸島市特別支援学級児童との交流(予定)
10 特別支援教育におけるアクセシビリティ(発達障害)B 演習
11 当事者の語りにおけるアクセシビリティ(内部障害)@ 演習
12 当事者の語りにおけるアクセシビリティ(内部障害)A 演習
13 当事者の語りにおけるアクセシビリティ(感覚障害)@
福岡県聴覚支援学校見学実習(予定)
14 当事者の語りにおけるアクセシビリティ(感覚障害)A 演習
15 まとめ

成績評価
観点→
成績評価方法
B_A-b
[アプローチの理解]
備考(欠格条件、割合等)

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 :

授業以外での学習に当たって :

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)