文学部 人文学科 人間科学コース 心理学 専門分野 専門分野科目 (単位数 2) 選択科目 対象学年: 対象学部等: |
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科目ナンバリングコード: 講義コード: 19074022 2019 前期 毎週 木曜5限 伊都イーストゾーン 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
集団心理療法の心理劇の演習を通して家族関係の理解を深める。 心理劇(即興劇を用いた集団心理療法、ロールプレイング)の演習を行います。 心理劇の理論や方法論の解説は行いますが、心理劇セッションの参加が求められます。 グループワークや即興劇・役割演技を中心に授業を進めます。 グループワークを中心とした授業のため人数制限を行う可能性があります。 (The purpose of this class is to study the family relationships and the way of psychological supports. Especially participants can understand the each role of family through psychodrama (role playing) techniques. ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 心理劇、ロールプレイング、家族関係 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : @臨床心理学や心理劇についての基礎知識を有していることが望ましい A集団心理療法の心理劇の演習が中心となるので集団でのワークやロールプレイングに参加できること Bグループワークのなかで表現化された他者の言動に対して共感的・受容的な態度を取ることができること 履修に必要な知識・能力 : @臨床心理学や家族心理学に関する基礎的知識 A心理劇についての基礎的知識 B集団におけるロールプレイイングに参加できる自発性や積極性 C集団心理療法において求められる共感性や配慮性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
教職 : 資格 : 認定心理士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : サイコドラマの技法―基礎・理論・実践(2013) 高良 聖 (著) 岩崎学術出版社 参考書 : 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 演習への参加態度とレポートにて総合的に評価する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : 授業以外での学習に当たって : 授業にて心理劇演習以外の体験的学習の機会を紹介する ・心理リハビリテイション(動作法) ・家族関係をテーマとしたシンポジウム 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |