文学部 人文学科 人間科学コース
社会学・地域福祉社会学 専門分野
専門分野科目 (単位数 2)
選択科目
対象学年:
対象学部等:
社会調査法講義
Methods of Sociological Research (Lecture)
講義題目  社会調査の方法を学ぶ
教授 安立 清史
科目ナンバリングコード: LET-HUM2855J
講義コード: 19051709
2019 後期
毎週 月曜3限
伊都 A-105 教室
E/J科目 (日本語, English)
授業の概要 社会調査全般にわたり、その意義と方法について理解する。社会調査の意義と方法に関する講義、代表的研究に関する解説、社会調査の実践的学習を通じて、社会調査のプロセスや技法について修得する。

(n this lecture, we will give lectures on social research methods.
1 What is a social survey
2 Genealogy of social research
3 Types of social surveys: Qualitative and quantitative surveys, case study methods and statistical methods
4 Relationship between theory and research Deduction and induction, universalization recognition and individualization recognition
5 How to decide the survey problem and construct hypotheses Variables, conceptual composition, operational definition, propositional composition, empirical generalization
6 Making of questionnaire (1) How to make question sentence Wording of operation concept
Preparation of 7 questionnaires (2) Basic variables Answer and coding
8 Sample Design Population and Samples and Strategic Comparison
9 Hypothesis-verified search logic Cross-table analysis, quantitative data and statistical tests, mean difference test, correlation coefficient, etc.
10 Logic of survey based on actual condition observation records, interviews, categorization, formal theory and actual condition theory
11 Ethics of social research Personal information protection and privacy
12 Actual example of social survey (1) Census, public opinion poll
13 Practical example of social survey (2) Social hierarchy and social mobility survey
14 Practical example of social research (3) Sociology of youth theory
15 Social Survey and Practice Aiming for Better Social Survey)
キーワード : 社会調査、レポート、質的調査、量的調査、論文の書き方
履修条件 :
履修に必要な知識・能力 :
授業計画 テキスト : 授業中に指示する
参考書 : 授業中に指示する
授業資料 : ムードルを活用する

進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 (1)オリエンテーション
 講義概要、学習目標、授業の進め方、成績評価の方法について説明する
2 (2) 社会調査の意義を学ぶ
 社会調査の意義と目的について学ぶ
3 (3) 社会調査の歴史から学ぶ
 社会調査の発展過程について、国内外の研究史から学習する
4 (4) 社会調査の調査倫理を学ぶ
 社会調査を実施するうえで必要となる調査倫理の原則を中心に、倫理的事項について理解する
5 (5) 社会調査の実際の調査例を学ぶ
 社会調査の実際の調査例について、社会調査の代表的研究や社会調査に基づく名著の紹介を通じて学習する
6 (6) 社会調査の企画・設計を学ぶ
 社会調査を企画、設計する段階で行うこと(調査テーマの確定、調査目的の明確化、調査範囲・対象の決定、調査方法の決定など)について理解する
7 (7) 先行研究、既存の統計データへのアクセス法を学ぶ
 社会調査を実施する前に行うべきこととして、先行研究、既存の統計データ(国勢調査等の公的統計やその他の調査データ)のアクセスの方法を学び、演習として文献収集、リスト作成などを行う。
8 (8) 社会調査の量的調査の方法を学ぶ(1)
 調査票作成の方法、サンプリングの方法などについて学ぶ
9 (9) 社会調査の量的調査の方法を学ぶ(2)
 調査票のデータ化作業について、データのエディティング、コーディング、データ入力、データクリーニングの方法を学ぶ
10 (10)社会調査の量的調査の方法を学ぶ(3)
 調査データの分析について、単純集計、クロス集計、基礎統計量の考え方などについて学ぶ。
11 (11)社会調査の量的調査の方法を学ぶ(4)
 調査データの分析について、統計的検定手法(カイ二乗検定、比率の差の検定など)、多変量解析(重回帰分析など)の基礎について学ぶ。また分析結果のまとめ方も学ぶ。
12 (12) 社会調査の質的調査の方法を学ぶ(1)
 質的調査の調査技法を学ぶ。特にインタビュー調査、参与観察法、フィールドワーク、ワークショップなどを中心的に習得する。
13 (13)社会調査の質的調査の方法を学ぶ(2)
 質的調査の分析技法を学ぶ。特にライフヒストリー分析、会話分析、内容分析、グラウンデッド・セオリー・アプ
ローチ、質的データ分析法の各技法について理解する
14 (14) 社会調査の質的調査の方法を学ぶ(3)
 質的調査の分析結果のまとめ方などについて学ぶ
15 (15) まとめと総括
 これまでの学習内容を総括し、社会調査の基本的事項について確認を行う

授業以外での学習に当たって :
学習相談 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B2-d [専門的思考方法]
専門分野の内容に関する深い理解と、学問固有の思考方法を獲得する。
B_B2-e [コミュニケーション能力]
学問的な討論の場を通して、自分の意見を精確かつ明確に表現する能力と他者の意見を理解するコミュニケーション能力を鍛錬し、広く世界と交流できる力を養う。
B_B2-d [専門的思考方法]
レポートを書きながら考える方法を会得する
GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。
成績評価
観点→
成績評価方法
B_B2-d
[専門的思考方法]
B_B2-e
[コミュニケーション能力]
B_B2-d
[専門的思考方法]
備考(欠格条件、割合等)
レポート
プレゼンテーション
授業への貢献度

成績評価基準に関わる補足事項 : 出席40%、グループワークへの参加20%、プレゼンテーションとレポート40%
その他 その他 :

教職 : 教職(社会)(公民)
資格 :  社会調査士

更新日 : 2019/4/23 (14:21)