文学部 人文学科 人文学科基礎科目 (単位数 2) 必修 対象学年: 対象学部等: |
Foundations of the Humanities II
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科目ナンバリングコード: LET-HUM1012J 講義コード: 19055611 2019 後期 毎週 金曜2限 伊都イーストゾーン 伊都2404 教室 J科目 (日本語, 日本語) |
授業の概要 |
文学コースと人間科学コースの各教員が、それぞれの専門性を踏まえながら、各学問領域の基礎的な内容を平明で分かり易く講義する。 (Each week, one teacher from Literature course and Human Science course introduces students to what they can learn in each department of the two courses. ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード : 人文学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修条件 : 履修に必要な知識・能力 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特記事項 |
【Moodleでの登録方法】 ※授業の「受講登録」とは別です。忘れずに! ・受講希望者は初回授業開始時(遅くとも受講登録期間まで)に、「学生ポータルシステム」(Moodle)で「自己登録」を済ませてください。登録は初回授業前でも可能です。 ・九州大学の「学生ポータルシステム」の「九州大学e-ラーニングシステム Moodle(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/)」にアクセスし、「ユーザ名」「パスワード」を入力し、ログインします。ログインIDはSSO-KIDを使用します。 ・「コースを検索する」から本授業のコースを見つけ、クリックします。 ・登録オプションが表示されるので、授業名を確認し、「私を受講登録する」をクリックします。 【出席点呼の方法】 ・授業中にインターネットを利用して出席を取ります。学生は毎回パソコンを各自持参し、無線LANでインターネットに接続できる設定にしておいて下さい。 ・Moodleにアクセスして本授業のコースを開き、当日の授業の「出席課題」をクリックすると,「出席課題」のページが表示されます。その画面の「課題を追加する」をクリックすると記入欄が表示されます。 ・授業開始15分後頃に担当教員から簡単な質問や指示を出します。 ・上記の記入欄に必要な内容を入力し、「変更を保存する」をクリックしたら完了です。。 ・数分以上遅れて送信すると、出席と認められない場合があります。システム・トラブルなどで完了できない場合、その場で教員に申し出て氏名を告げてください。 【教室での注意事項】 ・出席確認後、やむをえず早退する場合は必ず教員に申し出てください。ただし理由や退出時間によっては欠席扱いとする場合があります。 ・私語など受講態度が授業の妨げとなる場合、教室から退場を求め、受講資格を取り消す場合があります。
教職 : 教職(国語)(英語)(ドイツ語)(中国語)(フランス語) 資格 : | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 |
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー 九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ 九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 |
テキスト : 各教員が必要に応じて資料等を配布する。 参考書 : 各教員が適宜推薦する。 授業資料 : 授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
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成績評価 |
GPA評価
成績評価基準に関わる補足事項 : 【出欠について】 ・毎時間出欠を確認します(【その他】参照)。 ・欠席が授業回数の3分の1を超えた場合、受講資格を失います。全15回の授業を予定しているので、5回欠席した時点で失格となります。 ・公欠は大学所定の事由(災害、交通障害、インフルエンザ等の感染症、忌引き等)に限ります。部活・サークル等の都合による欠席は公欠として認められません。判断が難しいケースは個別に代表教員(飯嶋)に相談してください。 【レポートについて】 ・各担当教員が提示したレポート課題の中から1つを選び、レポートを作成してください。 レポート課題は、各教員が授業担当時にその場で提示する場合と、その場では提示しない場合がありますが、最終授業終了後ただちに一覧にして、このシラバス上に掲示します。 ・レポートの表紙には、選択した課題の出題教員名を必ず明記してください。その教員がレポートを採点するので、教員名の記載が無かったり間違ったりしていると、混乱のもとになります。 ・字数は2000字以上。その他の様式は課題ごとに指定がある場合はそれに従うこと。特段の指示がなければ自由。 ・提出先:人文社会科学系事務部教務課教務第一係(文学部担当:イースト1号館1階) ・締切:第1期(2月7日(金)午後3時まで。 【レポート課題】1月下旬に掲示する。 高橋沙奈美・飯嶋秀治(比較宗教学) 比較宗教学研究室に進学した場合、3年間研究したいことについて(1)関心を持った経緯、(2)これまで読んできた文献、(3)調査対象と調査方法に分けて研究計画を書いてください。 安立清史(社会学・地域福祉社会学) 「千と千尋の神隠し」についての講義を受けて、このジブリ映画を社会学することについて、感じたこと、考えたことを、できるだけ詳しく論じて下さい。 山下亜紀子(社会学・地域福祉社会学) 現代社会において母親のケア責任が強調される理由について社会学的観点から述べなさい。関連する文献を1冊読み、文献を引用しつつ論じること。 久保智之(言語学・応用言語学) 日本語以外の任意の言語を選んで、その言語の母音の体系と子音の体系について述べなさい。 太田真理(言語学・応用言語学) 授業で紹介した言語の4つの特徴をふまえて、「人間と他の動物の違いは言語を持つか否かである」という主張についてあなたの考えを述べなさい。まず賛成か反対かを述べた上で、具体的な根拠を挙げて論じること。 今里悟之(地理学) ヨーロッパ人が18世紀以前に作製した,日本を描いた古地図を一点以上取り上げ,そこに描かれた内容について説明せよ(当該地図のコピーを必ず添付し出典を明記すること)。 山本健太郎(心理学) 身近な心理現象にどのように情報処理が関わっているのかについて,例を挙げながら考察しなさい。 光藤宏行(心理学) 距離感の錯覚が生じる写真を1枚取り上げて、何がどのように不思議なのかを心理学の観点から解説しなさい。写真はレポート中に図として貼付けること。錯覚を見破る方法を考えつくならば、そおれについても論じなさい。 小黒康正(ドイツ文学) ハイネの詩「ローレライ」について論述せよ。 高木信宏(フランス文学) 仏文学(フランス語圏を含む)の一作品をとりあげ、最も関心のある点について述べなさい。 辛島正雄(国語学・国文学) 『源氏物語』を相対化することで見えてくる文学的課題について、考察せよ。 青木博士(国語学・国文学) 「ことば変化する」という観点から、日本語における具体的な事例について説明せよ。 井口千雪(中国文学) 中国文学に見える中国と日本の文化の共通点・相違点について述べなさい。 西岡宣明(英語学・英文学) 次のいずれかについて(複数でも可)、自由に論じなさい。できるだけワープロで作成し、必ず参考文献を明示すること。 @本授業で扱ったテーマについて Aその他高等学校まででならった英文法の規則について、そのよくわからなかったこと、あるいは例外があると思えることについて 鵜飼信光(英語学・英文学) イギリス文学から一つの作品(『ジキルとハイド』を含めてよい)を選び、自由な観点から論じなさい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習相談 |
学習相談 : shuujiiijima@gmail.com 授業以外での学習に当たって : 学習相談:全般的なことは今年度の世話役である飯嶋が、個別の授業内容については各担当教員が、それぞれ授業終了後ないしはオフィスアワーで受け付ける。レポート課題は学期末に一覧表を提示するので注意すること。 合理的配慮について : 障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp) |