文学部 人文学科

外国語 (単位数 1)
選択科目
対象学年: 2年生 3年生 4年生
対象学部等:
英語 II
English II
講義題目  リスニング・リーディング・ライティング能力の向上を目的とした英語学習
産業医科大学医学部 助教 下仮屋 翔
科目ナンバリングコード: LET-HUM2032J
講義コード: 19055500/19055607
2019 後期
毎週 金曜1限・金曜2限
伊都イーストゾーン B112 教室
E/J科目 (日本語, English)
更新情報 : 2019/2/27 (15:05)
授業の概要 本授業では、主に英語のリスニング・リーディング・ライティング能力の向上を図る。具体的には、DVD付属テキストを使用し、上記の英語能力の向上を目指す。
使用するテキストは『Inside Science (金星堂)』である。これは米国の科学ニュースサイトが配信する映像資料を基に作成された英語学習テキストであり、付属のDVD教材と英作文の課題提出を通してリスニング・リーディング・ライティング能力を向上できる。英語を通して日常的な科学的疑問に関するトピックを視聴及び読解することで視座を高めることができる。
授業では、1)予習及び新聞記事の解説、2)、英作文課題の提出、3)リスニング・リーディング問題、4)英文和訳といったアクティビティを行う予定である。

(This class aims to improve students' listening, reading, and writing skills in English with the textbook with DVD.
The textbook of this class is 'Inside Science (Kinseido),' which contains the visual materials from Inside Science, a reliable online news site. Students can improve their listening, reading, and writing skills through viewing attached DVD as well as writing exercise. This textbook contains various topics related to universe, astronomy, meteorology, artificial intelligence and so forth. Students can also develop their thinking against the topics listed above through learning English.
This class will include following activities: 1) preview of the textbook and news articles, 2) submission of the English composition, 3) working on the exercises (reading and listening), 4) translation into Japanese.)
キーワード : リーディング・リスニング・ライティング
履修条件 : 特にありません。
履修に必要な知識・能力 : 特にありません。
特記事項
遠隔/対面 Moodle 情報
対面授業
リアルタイム-オンライン授業
ハイブリッド授業(対面+オンライン)
オンデマンド型授業
課題提出型授業

教職 :
資格 :
到達目標
かなり優れている 優れている 及第である 一層の努力が必要
B_B1-c [外国語運用能力]
外国語の運用能力を高め、自らの専門的知識を世界に向って発信できる。
当該ユニットの英文全体の内容を適切に把握できるほか、関連する語彙に関しても適切に把握している。内容に適した訳出ができる。英作文課題にミスがなく、内容が充実している。与えられた英字新聞の内容がほぼ完全に理解できる。 当該ユニット英文全体の内容を正確に把握できる。内容に適した訳出ができる。提出した英作文課題に関してもほぼミスが無い。与えられた英字新聞の内容がある程度理解できる。 当該ユニットの英文の内容を正確に把握でき、文法構造を踏まえた訳出ができる。提出した英作文課題に多少のミスがみられる。与えられた英字新聞の内容が大まかに理解できる。 当該ユニットの英文の主な内容が分かる。文法構造を踏まえた訳出ができる。英作文課題を提出しているが、ミスが多い。与えられた英字新聞の内容の理解があまりできていない。
九州大学文学部ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府人文基礎専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学人文科学府歴史空間論専攻ディプロマ・ポリシー   九州大学人文科学府言語・文学専攻ディプロマ・ポリシー
九州大学文学部哲学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部歴史学コース・カリキュラムマップ
九州大学文学部文学コース・カリキュラムマップ   九州大学文学部人間科学コース・カリキュラムマップ
授業方法
授業形態(項目) 授業形態(内容)
講義
外国語演習
原典資料演習
実習/フィールド調査
Problem-Based Learning (問題発見・解決型学習)
学生のプレゼンテーション
Moodle の使用
学外実習
野外実習

テキスト : Inside Science(金星堂、2019年)
参考書 : 参考書がある場合は、適宜授業中に指示します。
授業資料 : プリントにて資料配布を行うことがあります。また、英作文課題等に関しては別途通知します。

授業計画 (授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。)
進度・内容・行動目標等 講義 演習・その他 授業時間外学習
1 授業目標の説明・授業の進め方・評価に関する詳細の説明 テキストの指定ページを予習
2 Unit 1 No Moon at All? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
3 Unit 2 Tackling Violent Wildfires テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
4 Unit 3 Check the Soil First テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
5 Unit 4 The Beauty of Snowflakes テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
6 Unit 5 Coping with the Extreme Weather テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
7 Unit 6 Is Love an Addiction? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
8 Unit 7 Self-Driving Future テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
9 Unit 8 No Needle, No Thread? テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
10 Unit 9 Aiming for a Perfect Squeeze テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
11 Unit 10 Identifying Fake Drugs テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
12 Unit 11 Sensory Judgement is Important テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
13 Unit 12 Dangerous Debris in Space テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
14 Unit 13 A Safer Mission to Mars テキストの指定ページを予習
英字新聞の熟読及び小テストに向けたテキストの復習
15 まとめ(試験含む)

成績評価
観点→
成績評価方法
B_B1-c
[外国語運用能力]
備考(欠格条件、割合等)
出席 20%
レポート 30%(小テスト及び英作文課題の提出)
期末試験 50%

GPA評価
A B C D F
授業を通じて、総じて「かなり優れている」に相当する活動を行った。 授業を通じて、概ね「優れている」を超える活動を行った。 授業を通じて、「及第する」に相当する活動を行った。 授業を通じて、総じて「及第する」には達しないものの、それに近い活動を行った。 授業を通じて、「一層の努力が必要」の活動にとどまった。

成績評価基準に関わる補足事項 :
学習相談 学習相談 : 非常勤講師の為、原則オフィスアワーはありません。質問や連絡事項がある場合は、本務校のメールアドレス(s-shimokariya@med.uoeh-u.ac.jp)までご連絡ください。

授業以外での学習に当たって : 毎回簡単な小テストを行います。教科書指定の場所の予習、配布するプリントの熟読、学習した部分の復習をお願いします。予習・復習を含め1時間程度の自主学習をお勧めします。

合理的配慮について :
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行なった上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)